ボールペンやシャープペンを長く使っていると、グリップ部分がベタベタになってしまうことありませんか?ウェットティッシュでふいても、なかなかベタつきが取れない…。そんなときに役立つ裏ワザです。
毎日使っているペンやシャーペン。古いのを引っぱり出したら、グリップのラバー部分がベトベトになっていました…。
ベトベトだけど壊れてるわけじゃないから、捨てられない。でも、気持ち悪くて使えない。
どうしよう…と何の知識もないままにいろいろ試してみたら偶然いい物を見つけました!
何かないかあと、なんとなく思いついたのが消毒用エタノール。ベトベトは消毒でキレイになるかな?…なんて思って。
家にあった消毒用エタノールをコットンに含ませて拭いてみました。
…微妙にベトベトが取れたような気もするけど…う~ん、でもまだダメみたい(涙)。
ゴム同士、こすってみたらどうだろう?油汚れは油で取るっていうし、ゴムはゴムでいけるかな?
…と四角い消しゴムでこすってみたら、あらら?今までのベトベトはどこへやら。すっかりマットな肌触りに♪ちなみに、ピンクのペン型のやつも消しゴムです。
四角の消しゴムだけでベトベトはすっかり解消されましたが、ペン型消しゴムは細かい部分をこするときによいです。
ということで、ラバーのベトベトは消しゴムですっきり解消です♪
後で調べてみました!
ゴム製品は石油から作られているので、経年劣化により加水分解されるのだそうです。つまり、中の薬品が溶けだしてしまうため、ベタベタになるのだそうです。
消しゴムでなぜ効果があるかはわかりませんでしたが、方法の中のひとつとして大正解でした。
ちなみに、無水エタノールで拭くのも効果があるそうです。私が使ったのは消毒用エタノールでした。ちょっと違いましたね。
アイデア/花ぴーさん まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。