こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。皆さんは「ミニ水筒」を使っていますか?お茶やお水を入れておくと、通勤や散歩の携帯にぴったりですよね。でも、実は水分補給以外にもたくさん使い道があるんです!ミニ水筒の意外な使い道、さっそくご紹介します♪
ミニ水筒とは、100~350ml容量の小さな水筒のこと。
中でも100ml台の水筒は、小さなバッグにも余裕で入るコンパクトさが魅力です。
私が使っているミニ水筒は、空の状態で110g。
180ml容量なので、お水を入れても300g未満です。
500mlのペットボトルよりもだいぶ軽いので、持ち歩くのがとってもラクなんですよね~。
このように、普通に使うだけでも便利なミニ水筒ですが、季節ごとの「じゃない使い道」がすっごくおすすめなんです!
最初にご紹介するのは、暑い日の公園遊びにぴったりの裏ワザ。
ミニ水筒に「凍らせたスティックゼリー」を入れて持っていくと、子どもたちのおやつにぴったりなんです!
暑い日に公園へ行くと、アイス自販機の前で子どもたちにおねだりされることも。
たまに買うのはいいけれど、頻繁になると出費がかさみますよね。
そんなとき、ミニ水筒に入れた冷凍ゼリーがあればアイスの代わりにちょうどいいんです♪
スティックゼリーなのでアイスよりも安く済むし、出るゴミも少なめ。
お弁当ランチのあとに、ちょっとしたデザートとして出してもよいですよ♡
ミニ水筒は、チョコやアメといった溶けやすいお菓子の持ち歩きにも使えます。
そのままカバンに入れると心配なお菓子たちを、水筒の中にポンポン!と入れるだけ。
外気をシャットアウトしてくれるので、普通に携帯するよりも溶けにくくなります。
取り出すときは、ミニ水筒を下に傾けて指でつまむと簡単にとれますよ。
試しにポッキーの小袋を入れてみたら…ギリギリ入れることができました!
折れやすいお菓子の保護ケースとしても使えそうです♪
秋が深まり、寒さを感じるようになったら「マグカップ」の代わりにするのもグッド。
保温性があるので、熱いコーヒーや紅茶が冷めにくいのがメリットです。
飲み終わったらキュッとフタを閉められるのも、ミニ水筒のいいところ。
デスク周りでうっかり倒してしまっても、水濡れのリスクがありません。
屋外だけでなく、自宅やオフィスでもたくさん使えますね。
「今日は朝から夕方まで予定がパンパン。ランチはコンビニパンで済ませることになりそう…」
そんな日は、お湯を入れたミニ水筒&カップスープの素を持参してみてはいかがでしょう。
冷たいランチも、温かいスープを一杯添えるだけで満足感が違います。
朝にお湯を作って入れるだけなので、準備もカンタン。秋冬のランチタイムには、とくにおすすめです♪
ミニ水筒は、暑い日も寒い日もオールシーズンで活躍する万能アイテム。
持ち運びもラクちんなので、ひとつあると何かと便利です。ミニ水筒をお持ちの方はぜひお試しくださいませ!
撮影・文/米田モック