にんにくを調理する際、芯は焦げやすく臭みやえぐみの原因となるため取り除くのがオススメです。一見面倒に思える芯を取り除く作業は裏ワザを使えばとっても簡単!さっそくご紹介します。
にんにくの両端を芯が見えるぐらいまで少しずつ切り落とします。
芯の細い方から太い方に向かって、爪楊枝の尖っていない方でギュッと押し出します。
このようにニュッと出てきます。
あっという間に芯が取れました!
この取り除き方をすると、にんにくの形を活かした輪切りにもできるので便利です。
皮がついたままのにんにくの両端を2mmほど切り落とします。
耐熱皿に乗せてラップをかけ、電子レンジ500Wで20秒ほど加熱します。
芯だけでなく地味に面倒な皮むきも、力を加えることなくスルッとむけて一石二鳥♪温めたことによって水分が抜けて身が収縮し、皮との間に隙間ができたためです。
にんにくの根元を見てみると、芯が少しだけ飛び出しています。もし飛び出していない場合はギュッと押してみてください。
飛び出している部分を指で持って引き抜きます。
こちらの方法でも、クセになるほどの気持ちよさできれいに芯が取れました♪
先ほどのように電子レンジで加熱すると皮もスルッとむけますが、加熱したくない場合の簡単な皮のむき方もご紹介します。
皮が付いたままのにんにくの根元を少し切り落とし、水を張った器やボウルに入れて30分ほど浸けます。
力を加えることなくスルッと皮がむけました。
芯を取り除く作業は裏ワザを使えば気持ちがいいほどに超簡単!皮のむき方も一緒にマスターして、にんにく料理をラクして楽しんでください♪
文・写真/mayumi ※記事を再編集して配信しています。