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真っ白シャツの強い味方『シミとりレスキュー』の実力検証&おすすめの携帯用シミ抜きグッズをご紹介

  • 2024年8月12日
  • 暮らしニスタ

白いシャツでパスタランチ、子どもとのお出かけでアイス、外出時にふと「シミがついたらどうしよう」と不安になること、ありますよね?今回は、そんな不安を解消してくれる頼もしいアイテム『シミとりレスキュー』を購入し、その実力を検証してみました!記事後半では、さらに外出先で役立つ便利グッズもご紹介。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

『シミとりレスキュー』とは一体どんな商品?

今回シミ取りをラクにするアイテムとして注目したのは、ライオンの『トップ シミとりレスキュー』。ハンズで税込み330円で購入しました。

衣類(綿・絹・毛・ポリエステルなど)のシミとりに使えるアイテムで、オフィスの引き出しにも入れておけるサイズ感が魅力!色柄ものや水洗いできない衣類にも使用できるのがポイントです。

醤油、コーヒー、血液などの水性のシミはもちろん、ミートソース、口紅、ファンデーションなどの油性のシミにも対応。

ただし、毛染め、マニキュア、墨、朱肉、修正液、絵の具、油性マジック、ボールペンなどのシミは落とせません。また、水で色落ちするもの、水で輪ジミになるもの、和服、皮製品、ゴム、アセテートなどの素材には使えないので注意が必要です。

とってもお手頃に取り入れられる便利アイテムですが、果たしてその実力は?さっそく検証してみましょう!

さっそく検証!シミとりレスキューの使い方

では『シミとりレスキュー』を使って、実際にシミを取っていきます。今回は、醤油、コーヒー、ファンデーション、口紅の汚れを用意。水でポンポンと叩いて落とす方法と比べて、どれだけ簡単に落とせるのか検証していきます。

まずはシミ取り前の準備!用意するものは、タオル2本(乾いたものと水で濡らして固く絞ったもの)だけです。色柄ものや水洗い不可の衣類の場合は、色落ちしたり輪ジミになったりすることがあるので、事前に目立たないところでテストしておきましょう。

準備ができたら、さっそくシミとりレスキューを使っていきます。

1. 吸収シートを衣類のシミの下に置きます。(薄手の衣類のシミは、シミが付いた面を上に向け、厚手・裏地のある衣類の場合は、シミが付いた面を下に向けて置く)

輪ジミを防ぐため、吸収シートは必ず使用してくださいね。固形物などが付いている場合は、先にティッシュなどで取り除いておきましょう。

2. シミの外側から叩き始めて、中心に向かって汚れをシートにたたき出していきます。トントンと優しく叩き出すのがポイントです。

生地を傷めることがあるので、絶対にこすらないでください。また、液がはねる場合があるので、容器を強く押さないように注意しましょう。

3. 乾いたタオルをシミとり剤で湿った部分の下に敷き、固く絞ったタオルでシミとり剤を拭き取ります。

汚れが残っていたら②と③を繰り返します(汚れの後戻りを防ぐため、吸収シートはきれいな面を使用してください)。

シミとり剤を使用後は、手を洗って、ドライヤーやアイロンの熱を加えずに自然乾燥させたら完了です!

『シミとりレスキュー』を試してみた結果は!

まずは、水でポンポンと叩いてシミを取ってみた結果から。

しょうゆ、コーヒーのシミは、水だけでもかなり薄くなりましたが、口紅とファンデは時間をかけても、くっきりと跡が残ってしまいました。

そして、こちらが『シミとりレスキュー』を使用した写真です。 驚くほど簡単に、そしてキレイにシミが落ちました!水と比べると断然早く、しっかり落とせて感動レベルです…。

今回は、テストとして綿100%でのシミ取りを行いましたが、ネクタイなどデリケートな衣類で使用する場合は、ティッシュ越しに叩くのがおすすめです。

また、輪ジミが残ってしまった場合は、再度シミとり剤を叩き込み、固く絞ったタオルで丁寧に拭き取りを。シミ取り後に衣類が少しへこんでしまった場合は、スチームアイロンを浮かせてかけることで改善できますよ。

外出時には携帯用シミとりシートがあると便利!

外出先での「もしも」に備えて、携帯用のシミ取りシートも持っておくと安心!

続いてご紹介するのは、株式会社友和の『携帯用 衣類のしみとりシート ウエットティッシュタイプ スイートシトラスの香り』。こちらもハンズで購入し、価格は税込み196円でした。

お出かけ中の食べこぼしなどのトラブルに便利なシミ抜きシートで、おしぼり感覚で簡単に使えるのが魅力です。

ただし、あくまで外出先での応急処置として、汚れを目立たなくさせるためのものなので、帰宅後にシミ落としを行うか、きちんとクリーニングに出す必要があります。

シミとりシートの効果も検証!

実際に携帯用衣類のしみとりシートを使って、どれくらい効果があるのか検証してみました。こちらがシミを取る前の写真です。

使い方はとっても簡単。

1. まずはシートを取り出して、そのまま二つ折りにし、棒状に丸めます。

2. 次に裏にティッシュなどを当てて、シミに液を染み込ませます。

あとは、シミの部分を優しく叩き、最後に摘み取るように拭き取るだけ。

シミ取り後の写真がこちら。しょうゆとコーヒーは見事にキレイに落ちています!口紅とファンデは、さすがに完全に落とすのが難しかったです。もともと油分の汚れは素材により落ちにくい場合があるようなので、あくまで応急処置用ということですね。

とはいえ、水で落とすのと比べると断然落としやすいので、これさえあれば、外出先での突然のシミにも慌てずに済みます!お家で落とすのにも、ここまで落とせていたら後がラクですね。

※繊維の種類によっては色落ち、変色のおそれがあるので注意が必要です。特に絹繊維(高級呉服、ブラウス、ネクタイ)などで使用する場合は、あらかじめ共布や目立たない部分で試してから使用しましょう。

シミの不安からはおさらば!安心して外食を楽しもう

今回は、ライオンの『トップ シミとりレスキュー』と、携帯用のシミ取りシートをご紹介しました。どちらも、うっかりシミを付けてしまった時の強い味方になってくれるアイテムです。

バッグ等に常備しておけば、白い服を着てのお出かけも、お子様との食事も気兼ねなく楽しめるようになるはず!気になった方は、ぜひネットショップやドラッグストア、ホームセンターなどをチェックしてみてくださいね。

まとめ/滝谷遥

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