みなさんのお手元にあるハサミ、切れにくくなっていませんか?そこで今回は、「切れ味が復活する」と巷でウワサの4つの方法をすべて検証してみました。はたして、一番効果があったのはどの方法?
ハサミの刃についたべたつきは、ノリやセロファンテープ、粘着テープなど。消しゴムでこすることで、くっついているべたつきを絡め取ってくれます。
実際にやってみると、消しゴムのかすと共に粘着汚れがスルスルと取れて、気持ちいい!なんでもっと早くやらなかったのか…と思いました。
べたつきがなくなると切れ味も復活!
2つ目の方法が「ハンドクリーム」。ハサミの切れ味とやや遠い気がしますが、やってみました。
ハサミの刃にハンドクリームを塗り、ティッシュですり込みながら拭いてみると、ハサミの刃の汚れ自体は落ちませんが、べたつきが取れて全体的にしっとり。
試しに紙を切ってみると、ハサミの刃の滑りがよくなって切れ味が復活!これは思ったよりもよい感じです!
次に試したのはアルミホイルです。普通のアルミホイルをぐしゃっと丸めて、それをハサミでガシガシと切っていきます。ハサミの刃がアルミホイルとこすれて、切れ味が復活するそうです。
アルミホイルを切った後に紙を切ると、確かにすっとハサミが入りました。身近なアルミホイルを使うので、手軽にできるのもGOODです。
ハサミは2つの刃が重なって切れる文具なので、紙やすりはその刃を研ぐアイテムとして理に適っていそうです。ハサミの刃が傷つかないよう、細かい目の紙やすりで試してみました。
紙やすりで研ぐと、ハサミの刃がキラッと光るほどキレイになりました。
紙を切ると、サクッとよい切れ味!間違いなく切れるようになりましたが、家に紙やすりがない場合、わざわざ買いに行くのは面倒かも?
【STEP1】消しゴムでこする⇒【STEP2】ハンドクリームを塗る⇒【STEP3】アルミホイルを丸めて切る、の順番でやってみたら、ベタベタはさみが、買ったばかりの頃の切れ味に復活しました!これ、最強!
「ハサミが切れない!」とイラッとしたなら、一度試してみてくださいね。
まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。