こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。
「もう次の夏は着ないかな~」というTシャツがタンスの中で眠っていませんか?もしあるならパパッと切って、自分好みのエコバッグを作っちゃいましょう。
ミシンも針も糸も必要なし。使うのはハサミだけです♪
それではさっそく作っていきましょう!今回はサイズアウトした子どものTシャツを用意しました。
まずは襟と袖をカットして、エコバッグの持ち手を作ります。
切る前にチャコペンで印をつけておきましょう。曲線はちょうどよいサイズのお皿などを使うと描きやすいです。
印をつけたら、生地を重ねたままカットします。
持ち手が完成!軽く伸ばすと端が巻くので切りっぱなしでOKです。
Tシャツの裾の折り返し部分もカットしましょう。ここを切っておくと、あとの作業が楽になります。
カットしたら裏返しにして、切った裾から5cmくらいの高さにまっすぐ線を引きます。
引いた線を目印にして、1cmくらいの幅になるよう切り込みを入れましょう。
ザクザク切ってOKです。
あとは、ペアの切り込み同士をひたすら結ぶだけ!端から順に固結びします。
このとき、スキマができないようにギュッと結ぶのがポイント。
全部結んだら裏返して完成です。たった10分でエコバッグができました♡
縫わないエコバッグが完成しました!
音楽を聴きながらのんびり作りましたが、所要時間はたったの10分ほど。
130cmの子ども用Tシャツで作ったら、コンビニ帰りにちょうど良いサイズになりました。
子どもが使うボールやヘルメットにもぴったり。
ちなみに底の部分はこんな感じ。ギュッとしばっているので頑丈!
使用中に底が抜けることはなさそうです。
この方法で、ウォールポケットも作れます。
使うのは捨てる予定のタンクトップ。襟や袖はそのままにして、裾だけカット&結んでいきます。
完成したものをハンガーにかければウォールポケットが完成!
クローゼットの中に吊って小物入れにしたり、キッチンの壁に下げてレジ袋ストッカーにしたり。いろんな用途に使えます♪
着なくなった服で作るエコバッグ&ウォールポケットはカットして結ぶだけなので、子どもと一緒の手作りタイムにもおすすめです。
捨てる予定のTシャツやタンクでぜひ試してくださいね♡
撮影・文/米田モック ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。