こんにちは、ズボラ系家事コツ研究員の小町ねずです。ロッテの人気アイス「雪見だいふく」。スーパーやコンビニでおなじみのアイスですが、劇的においしくなる食べ方の裏ワザを知っていますか?
今回は「ロッテ 雪見だいふく」公式Xで紹介されていた食べ方を試してみました。また、「アサヒビール」公式Xでは大胆なアレンジ方法が提案されていたので、こちらもトライ!
この裏ワザを試すと、もう普通の食べ方には戻れないかもしれませんよ。
「ロッテ 雪見だいふく」の公式Xで紹介されていた情報がこちら。
『#雪見だいふく を #常温8分待ち
or
お皿に移して #レンジで8秒
すると‥おもちが ぷにぷに に
レンチン裏技も試してみてね』
常温で8分待つか、電子レンジで8秒加熱すると、プニもち食感になるのだとか。
中のアイスが溶けるだけの気もしますが、どうなるのでしょうか?
8分も待つのはつらいので、今回は電子レンジで加熱してみることに。
雪見だいふくをレンジ対応のお皿にのせて、600Wで8秒加熱します。ラップは不要です。
加熱後の雪見だいふくがこちら。見た目は普通ですよね。
でも、手に取ってみると……
ふにっと柔らかい!
お餅が柔らかくなり、クリーム大福のような感触になりました。
お餅はびよーんと伸びて、ふわふわモチモチ。雪見だいふくってこんなに伸びるんだ!?と新発見です。
いつもの雪見だいふくと並べると、違いが一目瞭然でした。
左が冷凍庫から出した直後の雪見だいふく、右が電子レンジで8秒加熱した後の雪見だいふくです。
冷凍庫から出した直後の雪見だいふくはカチカチ。フォークもスムーズに刺さりません。
レンジで加熱したほうは、ふんわりとしていてフォークが沈むほど。
お餅もしっかりと伸びて、口の中に入れるとお餅のとろける食感が味わえました。
さすが公式X、8秒という加熱時間が絶妙!アイスはほどよく溶けて、お餅のぷにトロ食感が楽しめるという、ベストな状態にしてくれました。裏ワザの食べ方のほうが断然おすすめ!
もっと早く知りたかった!と悔しくなるほど。
アサヒビール公式Xでは、下記のようなユニークなアレンジ方法がポストされていました。
『/
だまされたと思って試してみて
\
ロッテさんの #雪見だいふく(@yukimi_lotte)を大胆アレンジ
オリーブオイル・塩・コショウをかけるだけ
生ハムと合わせるのも◎
ぷにぷに食感のおもち&クリーミーで甘じょっぱい味わいが…
やわらかな飲み心地の #アサヒホワイトビール と相性抜群』
なんと、オリーブオイルをかけるという大胆なアレンジ方法。思わず「嘘でしょ!?」とつぶやいてしまいました。
塩大福や塩アイスがあるし、塩は理解できるけれど、塩・コショウとオリーブオイルは不安感が漂いますよね。
恐る恐る作ってみたのが、こちらです。
見た目はおしゃれっぽいかも?肝心の味は……
意外だけど、おいしい!
オリーブオイルのおかげでバニラアイスのなめらかさが際立ち、いつもよりまろやかに感じました。オイルの油っぽさやクドさは残らず、後味もマイルドです。
塩がアイスの甘さを引き立て、さらにピリッと主張するコショウが深みを与えてくれ、複雑な味わいに。大人の舌に合うアレンジ方法ですね。
庶民的な雪見だいふくが、リッチな味わいにランクアップ!
バニラアイスとオリーブオイルとの組み合わせは未知数でしたが、想像以上に好相性でした。
調べてみると、この組み合わせはレストランでも提供されているのだとか。知らなかった……!
アサヒビールではフルーティーな「ホワイトビール」と合わせていましたが、白ワインにも合いそうです。
今回は通常サイズの雪見だいふくを使いましたが、ミニサイズの雪見だいふくで作ってホームパーティーに出しても良いかも。みんなを驚かせるメニューになってくれますよ。
ご紹介した裏ワザは、どちらもアリ。特にレンジで加熱する方法は、簡単にいつもよりおいしくなるので、やらないなんて損ですよ。ぜひ試してみてくださいね。
撮影・文/小町ねず