低価格で好きなお寿司を自由に楽しめる回転寿司。気軽に頼めるからこそ、色々なアレンジに楽しめるのも魅力ですよね。今回は、スシローの公式TikTokで公開されているちょっと変わったお寿司の食べ方に挑戦。ツウな食べ方から意外な組み合わせまで、全部で8つのアレンジをご紹介します。
まずは塩でいただく定番の食べ方からご紹介。塩は席ではなく、回転レーンに流れているので、流れてきたタイミングで取っておきましょう(わさび、七味も同じです)。
公式ではおいしいマグロの食べ方として、塩を付けて食べる方法が紹介されていましたが、コメント欄を見るとハマチやブリ、イカなどにもおすすめだそう。
今回はハマチに塩をつけていただきました。塩を付けて食べると、醤油よりも旨味が一層引き立ちます。シンプルな味付けなので、後半の食べ飽きてきたときにもぴったりかも!
ちなみに塩に粉末緑茶を足すと茶塩風になります。公式では、真鯛を食べるときは、塩と粉末緑茶をかけるのがおすすめとのこと。
粉末緑茶のほろ苦さと塩の旨味で、真鯛の甘みが引き立つように感じました。粉末緑茶は、かけすぎると苦くなるので、少しふりかける程度がベスト!
公式でおすすめされていた『牛塩カルビ+塩+わさび』にも挑戦してみました。やっぱりお肉とわさびの相性は最高ですね。
カルビならではのお肉の甘みに、わさびの辛さと爽やかさがプラスされ、奥深い味わいになります。写真だとわさびの量が少なすぎるくらいだったので、1皿でわさび1袋使い切るくらいでちょうど良いです。
コーンに甘だれをかけるのもすごくおいしいと噂のアレンジ。実際に食べてみると、確かにコーンの甘みとタレの風味が絶妙にマッチします。思いつきそうで思いつかないない組み合わせ。今後もリピ確定です。
続いては2品注文して合体させるアレンジをご紹介。まずは『ツナサラダ+えび』の組み合わせから。
ツナサラダとえびの組み合わせ、実際に食べてみると意外にも相性が良いです。ツナがほどよいアクセントになるような感じ。写真だとツナの量が多すぎて、えびの味がかき消されてしまうので、少なめに乗せるのがポイント。
フライドポテトとたらまよを一つずつ注文。これを一体どのようにアレンジするかというと
ポテトをたらまよにディップしていただきます。
見るからにおいしい罪なアレンジ。たらこもマヨネーズもたっぷり乗っているので、1皿注文するだけで十分楽しめます。まさか、たらことフライドポテトを合わせる日が来るとは…。
逆にたらまよにポテトを乗せて食べるのもおいしいかも!
続いての組み合わせは『うなぎの蒲焼き+かけうどん+わさび』。まずはかけうどんのうどんだけを先に食べます。汁も3分の1くらいまで飲んじゃってOK!
残った汁にうなぎの蒲焼きをしゃりごと入れます。
あとはわさびを乗せたら、ひつまぶし風アレンジの完成。
だしの味が薄めですが、ちゃんとひつまぶし風になっています。わさびを少しだけ多めに入れると風味がアップ。たった2品ですが、満足感が高いのもポイントです。お寿司だけでは飽きてしまう…そんなときにぜひおすすめしたいアレンジ!
最後にご紹介するのは『ミルクレープ+粉末緑茶』の組み合わせ。こちらもスシローTikTokでおすすめしていた食べ方です。
ミルクレープを注文したら、フィルムを外す前に粉末緑茶を全体に振りかけます。粉末緑茶は少し多めにかけるのがおすすめ。
食べてみると、粉末緑茶の苦みが効いていて、抹茶ミルクレープのような味わいを楽しめます。個人的にはこのアレンジが一番お気に入り! 見た目はイマイチ…かもしれませんが、味は大人なスイーツです。
追加で練乳いちごパフェも注文しちゃったのですが、ちゃんとボリュームもあって、味も最高においしかったです。 やっぱりスシローの期間限定スイーツはどれも本格的で、お値段以上ですね。
今回はスシローメニューのアレンジ術を8つご紹介しました。こういうアレンジは、どれがおいしい、どれがイマイチ、とみんなでジャッジしながら味わうのが楽しいですよね。次回、スシローを訪れたら、ご紹介したアレンジに挑戦してみてはいかがでしょうか。もしかしたら、お気に入りの食べ方が見つかるかも?
まとめ/滝谷遥