以前より話題になっていたダイソーで販売されているヴァセリン。持ち運びに便利なミニサイズで価格はなんと110円。乾燥する今の季節にぴったり&花粉症対策にも役立つとのことで、さっそく入手してきました!今回はヴァセリンの便利な使い道をご紹介します。
こちらが今回ダイソーで購入した『Vaseline オリジナルジェリー』です。価格は税込み110円で容量は7g、インド製です。
そもそもヴァセリンとは一体どんなものに使えるアイテムなのでしょうか。改めて公式ホームページで基本的な使い方を確認しました。
・乾燥しやすい目元や口元のケアに
・縦ジワや荒れが気になる唇に
・水仕事のあとの手肌ケアに
・乾燥でささくれがちな指先に
・粉の吹きやすい肘や膝、硬いかかとのケアに
ヴァセリンは肌を乾燥から守るためのアイテム。乾燥がひどいときは、化粧水や乳液を塗ってから、ハンドクリームを薄く重ね塗りをすると、保湿効果が高まるそうです。
たった110円で入手できて、持ち運びに便利なサイズ感、しかも手指、唇にまで使える万能品。人気なのも納得です!
最近は花粉もひどく、インフルエンザも流行っているため、マスクが欠かせません。ただ、マスクを着用する時間が長いと、マスクが当たる部分が肌荒れしやすいんですよね…。こんなお悩みにもヴァセリンが活躍してくれます。
マスクを着用する前に、ほおや鼻、あご、耳の後ろなど肌荒れしやすい部分にヴァセリンを薄く塗るだけ。ヴァセリンがマスクの摩擦から肌を保護してくれるため、肌荒れを防止できます。
花粉の季節、頻繁に鼻をかむと鼻の下が赤くなってヒリヒリと痛むことありますよね。そんなときにもヴァセリンを活用しましょう!
腫れたり、ヒリヒリと痛む部分に、ヴァセリンを塗るだけ。ティッシュとの摩擦から肌を守ってくれます。ただでさえ鼻水やくしゃみが止まらなくて辛い花粉症。すこしでも負担をやわらげるためにも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
ヘアカラーをする際に、肌に色が付くのを防ぐために使用する保護クリーム。カラー剤とセットで入っていれば良いのですが、入っていない商品も多いですよね。もしご自宅に保護クリームがない場合は、ヴァセリンで代用できます。
染める前に、額の生え際から耳まわり、首まわりまでヴァセリンで薄く塗って保護。あとは説明書通りに染毛するだけ。地肌に付くと落とすのが大変なので、覚えておくと便利な活用法です。
ヘアワックス代わりに、ピンポイントでヴァセリンを活用するのもおすすめです。ふわっと広がりがちなおくれ毛も、少量ヴァセリンを取り出して、軽く指でまとめるだけで垢抜けた印象に。
トップのぴょんぴょんはねてしまうアホ毛もヴァセリンで抑えられます。ダイソーで販売されているヴァセリンなら、化粧ポーチに入れておける大きさなので、外出時の手直しにも便利です。
履き慣れていない靴を履くときは、ヴァセリンで靴擦れを予防しましょう。靴があたりやすい部分にヴァセリンを塗るだけです。足と靴との摩擦が軽減されるため、靴擦れを予防できます。
スニーカーやパンプス、サンダルはもちろん、登山靴などでも効果あり! 実際に私もすこし前から活用している裏ワザなのですが、本当に靴擦れしなくなります。「もしかして、靴が足に合ってきたのかも」と思い、ヴァセリンを塗るのをやめると靴擦れする……それだけヴァセリン効果が大きいということですね。
今回はヴァセリンの便利な活用法を5つご紹介しました。ダイソーで販売されているミニサイズのヴァセリンなら持ち運びにも便利で、お試しで使用するのにもぴったりです。美容から日常生活の小さな悩みまで解決してくれるので、ダイソーを訪れる際はぜひチェックしてみてくださいね。
文・写真/滝谷遥