こんにちは!家事コツ研究員のOです。仕事からへとへとになって帰ってきた日は、そこからさらに数十分もかけて夜ご飯を作る気になれないことも…。でもおなかは空いているからガッツリ食べたい。そんなときには“パックご飯”を活用してみませんか?今回は、JA全農Twitterで紹介された「いきなり○○シリーズ」を遅ればせながら試してみたらすごかった!!
JA全農米穀部のTwitterで紹介されて話題になったのが、「いきなり天津飯」。パックご飯をそのまま使うところがポイントなんです。さっそく作ってみましたよ!
・パックご飯…1個
・卵…2個
・かにかま…2本
・マヨネーズ…大さじ1
・水…100cc
・めんつゆ…小さじ2
・酢…小さじ1/2
・片栗粉…大さじ1
・小ねぎ…適量
パックご飯を除けば、ほかはごくごく一般的な材料ですよね。でもこのレシピ、とにかく作り方がすごいんです^^
1)パックご飯を表示通り電子レンジで加熱します。
早速今回のレシピの主役、パックご飯の登場です!でもまずは普通に加熱するんですね^^;
2)1の間に、ボウルに溶き卵、割いたかにかま、マヨネーズを入れて混ぜ合わせます。
3)1が加熱できたら、真ん中にくぼみを作り、
このくぼみを中心に2の溶き卵を流し入れます。
今回天津飯ということで、卵を2個使っているんですがあふれんばかりの量ですね。かなり贅沢♪
4)3を500Wの電子レンジで1分間加熱します。
5)加熱している間に天津飯にかける餡を作ります。
鍋に水、めんつゆ、酢を入れて火にかけ、ぐつぐつと煮えてきたら片栗粉を入れてとろみが出るまでかき混ぜます。
こちらが加熱し終わったものです。いい感じの半熟度合いですね♪
6)加熱した4に5のとろみ餡を上からかけ、最後に小ねぎを散らせば完成です☆
なんとトータル時間、たったの5分ほどでした!!爆速~^^;
パックご飯で作った「いきなり天津飯」がこちらです。
容器はパックご飯のパックのままですが、天津飯自体の見た目はなかなかおいしそうですよね♪餡が光り輝き、黄色、赤、緑という彩りも食欲をそそります。
早速一口食べてみると、ふわふわ卵にアツアツとろとろ餡が絡み、体の中からじんわり温まってくるのがわかります。また、かにかまが良いアクセントになっていて、飽きることなくぺろっと食べられました^^
爆速で作れて、これ1品で満足できるから、忙しい日の夕食はもちろん、朝ごはんや休日のランチなど、さまざまなシーンで使えると思います。
しかも、食べ終わったあとは容器を処分できるので、洗い物がほとんどなく後片付けがとっても楽チン。ぜひ試してみて下さいね。
写真・文/JUNKO ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。