暮らしニスタさんたちにも大人気!無印良品の収納ボックスをピックアップ。元無印良品の商品企画・デザイン担当で、整理収納アドバイザーの水谷さんが、イチ押しアイテムを教えてくれました!
「収納アイテムは、暮らしや考え方が変わっても使い続けられるシンプルな構造のものを選ぶのがおすすめです。どんなに便利な収納も、その状態が一生続くわけではありません。
シンプルなものなら、収納場所や中身を変えて使い回しやすいですよ。転勤や引っ越しが多い人にもぴったり!」
「メイクボックスのシリーズは各サイズを家の至るところで愛用しています。特に、広い収納場所や引き出しの仕切りに使えて便利。
空間を仕切るとモノがあちこち散乱せず、きちんと並んでくれます。目当てのモノを探しやすく、出し入れもしやすくなりますよ」
高さ8.6cmで中身が迷子になりにくいのもポイントだそう。
キッチンの引き出し内でこまごました調理器具を収納するのにこのボックスを活用。
「かさばったり、引っかかりやすい形のものでも、おさまりよくしまうことができます。ここに入れているのは使用頻度の低い2軍調理器具なので、多少重なっていてもOKにしています」
洗面台の鏡裏収納では、使い捨てコンタクトレンズの収納ボックスとして使っています。
「片目3ヶ月分がぴったり入ります。ちなみに箱から出して補充するタイミングで1個ずつバラバラに切り離しておくと、毎朝サッと取り出すことができるのでおすすめです」
なんと豆苗の再生栽培の容器として、このメイクボックスがシンデレラフィット!
「底のサイズがぴったりなので、刈り取った後の豆苗を入れて育てています。食品トレーやお皿でもいいんですが、浅すぎるとあまり水が入らなかったりこぼれてしまったり。このボックスは高さ8.6cmで、水の交換もしやすいです」
出典/「水谷妙子の取捨選択 できれば家事をしたくない私のモノ選び」(主婦の友社) まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。