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イチゴのヘタを取る裏ワザ3つ試してみた!「手が汚れない」「スポッと取れて癖になる♡」

  • 2024年1月7日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のFumiです。イチゴがおいしい季節ですね。「イチゴのヘタを上手に取る方法は?」という話題がちらほら上がるこの頃。調べてみると「包丁を使わない!」とか「手が汚れにくい♪」とか、いろいろな裏ワザがあるようなのです。イチゴが大好きなわが家でリアルに採用したい方法を探すべく、3つの裏ワザを試してみました!

こりゃ癖になるわ!ストローでイチゴのヘタを取る方法

まずは過去にTV番組『ためしてガッテン』で紹介された、ストローを使う方法から。使ったのは下写真で右にある青い細ストローです。

では、やっていきます!最初にストローをイチゴの先っぽから突き刺し、ヘタへ向かって真っ直ぐ押します。

ヘタが「スポッ」とくり出されました!「癖になる」との噂がありましたが、まさにその通り。

ピンポイントでヘタに到達できないときは、もう1回トライすれば大丈夫。気になる部分はヘタ側からストローで削り取ってもいいかも。

この方法は、ヘタ周りの可食部をしっかり残せるのが魅力。くり抜いたヘタには、ストローから出てきた細い実が付いてきます。これももちろん食べられますヨ。

盛り付けると、こんな感じ。イチゴに小さな穴が開きますが「思ったよりは目立たない!」という印象です。

うまくいけば作業時間は1個2~3秒ほど。早くて、何より「スポッ」が気持ちいいのでおすすめです♪ 穴が開くので特別な日のデコレーションには不向きですが、普段のデザート用やお弁当用ならよさそうですね。

洗い物少なめ!フォークでイチゴのヘタを取る方法

次は「手が汚れにくい」との情報を見かけた、フォークを使う方法です。さっそくやってみましょう! まず、イチゴの葉を実から離すように持ちます。

フォークをヘタと実の境目あたりに突き刺し、貫通させます。そのままフォークは固定し、反対の手でイチゴを1、2回ねじります。

ヘタが取れました!ヘタを取った断面は少しガタつくものの、平面っぽくなるのでキレイに並べやすいです。

作業時間はイチゴ1個につき5秒くらい。イチゴは実も葉も軽くつまむ程度だし、切った断面に手をふれないので、「手が汚れにくい」という情報はうなずけます。

フォークは食べるときにも使えば、洗い物が減るのもいいところです♪

美しく取れる!ピーラーの芽取りでイチゴのヘタを取る方法

もう一つ、ピーラーを使ってイチゴのヘタを取る裏ワザも試してみました。ピーラーには、ジャガイモの「芽取り」と呼ばれる輪っか状のパーツが付いているものがありますよね。それを利用するのだとか。

まず、片手でイチゴの実を持ちます。もう一方の手で葉を持ち、引っ張ってヘタをちぎり取ります。

実のほうにヘタが少し残るので、ここにピーラーの芽取りをひっかけてくり抜きます。これで完了!

作業時間はイチゴ1個につき4、5秒ほど。少し手間はかかるのですが、青臭い部分がしっかり取れるので安心です。フォークを使う方法より切れ目がキレイで、可食部が多く残せるのも◎。

芽取りが付いているピーラーを持っているなら、この裏ワザはかなり便利かも!

以上、イチゴのヘタを取る裏ワザ3選でした。どれも包丁を使わないのが、裏ワザっぽくていいな♪と自己満足(笑)

我が家では、普段の自宅用デザートはストローorフォークで、特別なデザート用にはピーラーを使う方法を採用決定~!とくに、ストローを使う方法はしばらくハマりそう…。よかったら試してみてくださいね!

写真・文/北浦芙三子

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