【生憎】なんて読む?「せいぞう…」ではありませんよ!【知っておきたい!大人の漢字クイズ】

  • 2023年12月7日
  • 暮らしニスタ

読めそうで読めない漢字クイズ、今回は「生憎」を出題!ひとつひとつの漢字は難しいものではありませんが、何と読むか…もちろん、わかりますよね?

「生憎」なんて読む?

「生」は「なま」「しょう」「せい」や「いきる」など読み方の多い漢字。

一方「憎」は「憎悪(ぞうお)」の「ぞう」や、「憎む(にくむ)」と読みますね。

『期待や目的にそぐわないさま。都合の悪いさま』や『折あしく。ぐあい悪く』という意味の「生憎」ですが、語源となった言葉がヒント!

感動詞の「あや」と形容詞の「にくし」から成る古文、「あやにく」です。

さあ、わかりましたか?

「生憎」の読み方の正解は…

=「あいにく」でした!

「生憎な空模様」や「生憎、その日は不在にしております」のように、『残念ながら』や『期待に沿えない』といった気持ちを表す場合に使われる言葉です。

ちなみに「お生憎様」は、一見丁寧語のようですが、皮肉や嫌味のように伝わる場合もあるので、使う際はご注意を!

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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