こんにちは。家事コツ研究員のAikoです。買い物にエコバッグを持ち歩くのは当たり前になりましたよね。最初は購入していたエコバッグも、ノベルティや雑誌の付録などでもらい過ぎて供給過剰…。使っていないエコバッグがいくつもあるご家庭も多いのではないでしょうか。
年末の断捨離で「使わないなら、捨てちゃおっか…」って、ちょっと待ったー!!エコバッグを収納に活用してみませんか。買い物だけじゃない!エコバッグの使い道をご紹介します。
収納ボックスやケースを使うほどでもないような「ちょっとしまっておきたいモノ」「一時的にまとめておきたいモノ」など、簡易的な収納に使えます。使わないときはバッグ自体を折りたたんでしまっておけるので臨機応変!
それでは、具体的な収納アイデアを見ていきましょう。
外出時によく使うモノをエコバッグに入れてドアノブにかけておけば、出かけるときにサッと取り出しやすくて便利です。
冬の時期ならニット帽やマフラー、手袋などの防寒アイテムを収納。夏は折り畳み傘や日焼け止め、帽子など。出かけるときに限って「アレどこいった??」とバタバタするのも防げますよ!
テーブルの上に出しっぱなしの読みかけの本や雑誌、ノート・筆記用具など勉強グッズ、飲み薬などを一時的に片づけるときに役立ちます。
レジ袋タイプのエコバッグならダイニングチェアの背もたれに引っ掛けられるので最適!
ダイニングチェアのデザインにもよりますが、手提げタイプのエコバッグでもわが家では写真のように掛けることができました。
エコバッグとS字フックを組み合わせれば、カラーボックスや棚の側面に掛け収納ができます。棚に収まり切れないモノや雑貨、習い事グッズを入れておくのに重宝します♪
エコバッグ自体が目に付きやすい場合は、部屋のインテリアに溶け込むようなナチュラル系のバッグがおすすめ。
レジ袋タイプのエコバッグはS字フック2個を使って引っ掛けるとモノの出し入れがよりスムーズになります。
ほかにも、タオルハンガーやクローゼットのポールなどでも使えます。エコバッグを活用した収納は、洗面所やトイレなど収納スペースが限られた場所にもってこい!
キャラクターものや大きめのエコバッグは「紙袋」の収納に使うのはどうでしょうか。
どんどん溜まってしまう紙袋は「ストックしておくのはエコバッグ1つに入るだけ」などルールを決めておくと増えすぎ防止になりますよ。
また、押入れのすき間などに立てかけておけばエコバッグ自体を隠せるので、派手なデザインやキャラモノのため使いにくかったエコバッグの活用に向いています。
持て余しているエコバッグがあったら、ぜひ家じゅうの収納に役立ててみてくださいね。
文・写真/aiko