こんにちは。家事コツ研究員のHです。ソテーやフライなどに添えるタルタルソース、おいしいですよね。でも、作るとなると、まず茹で卵を作り、細かく刻んでからマヨネーズと和える…と意外と面倒。
そこで今回は、火も包丁も使わず、簡単にタルタルソースを作る方法をご紹介!本当にあっという間にできますよ♪さらに、目玉焼きをレンチンで作る方法も合わせてご紹介します。
フライにはもちろん、トーストやサラダのトッピングなど、意外と幅広く使えるタルタルソース。レンチンで簡単にれるとの情報をキャッチしたので、早速挑戦してみました!
ゆで卵を作る必要がないので、あっという間に完成しますよ◎
①耐熱容器を濡らし、卵・牛乳・塩コショウを入れます。
②ほどよくかき混ぜたら~
③2回に分けて加熱します。レンジへINして、まずは30秒!
1回目の加熱後はこんな感じ。少し卵が固まり出したかなというくらいで取り出すのがポイント。
ご自宅の電子レンジに合わせて加熱時間を調節してみてくださいね。
軽く混ぜたら、再度レンジで、30秒くらい加熱します。
再加熱後はこんな感じ。「上の方がちょっと半熟」くらいで取り出します。
④おはしなどでかき混ぜて、スクランブルエッグ状態にします。
⑤フォークなどで卵を細かくつぶし、マヨネーズ、砂糖を加えて混ぜます。
あっという間にタルタルソースの完成です~!ふわふわとろとろの濃厚なタルタルソースができました。
余力があれば、お好みで刻み玉ねぎやピクルスをプラスしてみるとさらに本格的な味わいになりますよ!
ちなみに、工程④は、スクランブルエッグとして楽しめます。
レンチンスクランブルエッグにハムや野菜を添えるだけで、火を使わなくてもこんなモーニングプレートができちゃいました。プレート完成までの時間は、たったの3分!
さらに、スクランブルエッグは、チキンライスにのせると、とろとろ卵のオムライスになりますよ~。
万能卵料理、目玉焼きもレンジで作ることができます。
まず、お皿を軽く水で濡らして、卵を割り入れます。水でお皿を濡らすことで、加熱後に卵がお皿にくっついてしまうのを防げます。
フォークなどで、黄身と白身の両方に数か所穴をあけます。これは、加熱時に卵が破裂してしまうのを防止するため。加熱準備完了です!
レンジへIN!加熱時間はたった30秒です。フライパンで作るよりずっと時短!
できました~!とろ~り半熟目玉焼きの完成です。
半熟なので、ご飯にのせて、卵かけご飯風にして食べても◎。朝食以外にも、カレーのトッピングにしたり、ゆで卵の代わりにポテサラに混ぜたりと、幅広くアレンジできますよ。
お皿を水で濡らしておいたので、スルっとお皿からはがれます。洗い物もラクラク。
レンチンタルタルソース&目玉焼きは、簡単時短で作れる上、洗い物も少ないのが高ポイント。朝食はもちろん、ランチやディナーにも、レンジでできる卵料理を活用して、少しでもご飯作りをラクなものにしてしまいましょう~!
撮影・文/杉野 花 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。