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「応対」と「対応」の違いは?似ているけれど意味は全然違うんです!【意外と知らない日本語】

  • 2023年10月24日
  • 暮らしニスタ

ビジネスシーンでよく使う「応対」と「対応」。同じ漢字を入れ替えただけで、意味は同じでしょ?と思っていたら大間違い!知らないと恥ずかしい思いをするかも…!?

「応対」と「対応」、ココが違う!

「応対」と「対応」、この2つの違いは簡単にいうと対象が人かどうか。

「応対」は人に対して何らかの受け答えをすることに対し、「対応」は状況を対象に処理をすることです。

お客様からの電話の受け答えすることまでは「応対」で、お客様からの要望を受けて行動した場合は「対応」となるのです。

「応対」と「対応」を使い分けよう!

「応対」と「対応」の具体例を交えながら、シーン別の使い方を紹介します。

シーン①:接客

⇒接客で「Sサイズはありますか?」という質問に対し、応えることは「応対」

⇒Sサイズの服を在庫から探したり、取り寄せたりするのは「対応」

シーン②:ホテルでの受付

⇒ホテルの受付でお客様を迎えるのは「応対」

⇒チェックインの手続きをしたり、部屋に案内したりすることは「対応」

シーン③:面接

⇒面接にきた学生の履歴書を受け取り、会場まで案内するのは「応対」

⇒その後、学生に対して質問するなど面接を行うことは「対応」

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「対応」と「応対」の違い、わかりましたか?日常生活でうまく使い分けて、マスターしてくださいね!

まとめ/暮らしニスタ編集部

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