「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019」で優勝した弓削啓太シェフによる、手打ち風パスタの作り方をご紹介。ホロホロのたらとブロッコリーが、パスタ風の「あるもの」によく絡む絶品パスタです!
手打ちパスタはおいしいけれど、一から作ると大変。でも…、「餃子の皮」を使えばとっても簡単!!ツルリとした食感の、いつもと違ったパスタ料理が味わえます。
餃子の皮はそのまま煮るとドロドロになるので、先にさっとゆでるのがコツ。
たらのうまみがしみ込んだブロッコリーも絶品。ブロッコリーは生でもおいしいですが、冷凍なら時短になりますよ!
餃子の皮…100g
たらの切り身…1切れ(75g)
塩…適量
冷凍ブロッコリー…100g
にんにく(みじん切り)…1/2かけ
赤とうがらし(種を除く)…1本
アンチョビースト…3g(小さじ3/5)
オリーブオイル…30g(大さじ2と1/2)
1.たらは重さの1%の塩をふって、しばらくおく。表面の水けをペーパータオルでふき、一口大に切る。
2.飲子の皮は1.5cm幅の短冊状に切る。
3.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかける。にんにくの香りが立ったら。アンチョピベースト、赤とうがらしを加え、アンチョピの生ぐさみがなくなるまでよく妙める。
4.ブロッコリー、水200mlを加えて中火で煮る。プロッコリーがやわらかくなったら、へらでつぶしながら、こまかくする。たらを加え、中火で火を通す。
5.飲子の皮は2分ゆでる(1.5リットルの湯に塩15g〈小さじ3〉が目安)。
6.飲子の皮は湯をきって、4に加え、あえる。
ぜひ作ってみてください!