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食費2万円台の人の「シンプルだけど一番効いた節約メソッド」7つ

  • 2023年10月14日
  • 暮らしニスタ

わが家の食費は、5人家族で1ヵ月「2万円台(お米・酒代別)」でやりくりしています。家族構成は、夫と私、そして小学生2人・未就学児1人の子ども3人です。今回は、この予算をキープするために私がやっている「てっぱん節約」を7つ紹介します。これさえやっておけば、食費は確実に下がりますよ~!

①まとめ買いで「無買デー」を増やす

わたしは、スーパーへ行く回数が極端に少ないです。週1回ペースのまとめ買いで食材をどっさり買って、足りないものはドラッグストアなど身近な店で買い足すスタイル。

この方法だと、「スーパーへ行かない=無買デー」が多くなり、お金を使うことはもちろん、スーパーで余計な買い物をすることは激減します。

②「買い物リスト」にないものは買わない

スーパーへ行く前に、必ず買うものを決めておくのがマイルール。スマホのメモ機能に「買うものリスト」をつくっておくことで、買い忘れを防げます。

ついで買いや予算オーバーをしないように、メモにない食材は基本的に買いません。

③「ふるさと納税」で食品をゲット

わが家の月食費が2万円台に抑えられているのも、すべて「ふるさと納税」のおかげです。お肉やお魚を返礼品として受け取ることで、月5~10,000円ほど食費を節約できることも!

返礼品がまとまって届かないように、申し込みや配送時期を調整しています。

④1週間分の「献立」を決める

スーパーから戻ったら、買ってきた食材で何をつくるか献立を決めます。その日だけでなく、1週間分のメニューを一気に立てることで、食材を上手く使い切るシミュレーションができるんです。

もちろん、気分や食材の残り具合で献立を変えることもありますが、ある程度決まっているのとまっさらな状態では、家事効率に差が出ます!

材料を見て献立をざっくりと立てておくと、毎日献立を考える“名もなき家事”が減りますし、食材も残さず消費しやすいです。

⑤「○○するだけ」の食品を常備する

節約の大敵はストレスです。結婚し主婦になりたての頃は、頑張って無理しすぎた結果、ストレスで爆買いしたことが何度もありました。こういったリバウントを防ぐために、料理はとにかく手間を抜くことを意識しています。

おかずも手作りばかりではなく、「揚げるだけ・焼くだけ・開封するだけ」の簡単なものを活用。麻婆豆腐の味付けはレトルトに頼りますし、揚げ調理するだけの冷凍惣菜も立派な自炊です。

無理をして惣菜や外食を利用するよりも、「○○するだけ」の食品をフル活用したほうが節約になります。

⑥「冷凍保存」をフル活用する

食費を2万円台に設定する以上、食材ロスを出すわけにはいきません。まとめ買いをしているため、食品によっては冷蔵・常温保存のままだと傷む場合もあります。

そこで私は、冷凍できるものは購入後すぐにフリージング!チーズでもパンでも、保存袋に入れて冷凍保存しています。

冷凍保存しておくと、「傷む前に使い切らなきゃ…」とムダに食材を消費したり、おかずを作りすぎてロスしたりすることもありません。

⑦簡単に「家計簿」をつける

予算オーバーを防ぐためにも、「今どれくらい使っているのか」をつねに把握することが大切です。

私は普段クレジットカードで決済することが多いので、食費を管理するために簡単な家計簿をつけています。買い物をした日付・店名・金額と合わせて、残りの予算を記載しておくだけなのですが、これが節約効果てきめんなんです。

節約は意外とラクに続けられますよ!

文/三木ちな

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