知っているようで知らない漢字の読み方がわかる漢字クイズ、今回は「猫糞」を出題!「猫」に「糞」です…お食事中の方、いらっしゃったらすみません。
もちろん、そのまま「ねこふん」でも「ねこくそ」でもありませんよ!
猫を飼っている方はよくご存じのはずですが、猫は糞をしたあと砂をかけます。この猫の習性を、人間のある行動に見立てて生まれたのが「猫糞」です!
ここでヒント。
幼児言葉で「汚い」を何と言う?
どうでしょう、答えが思い浮かびましたか?
「汚い」を幼児言葉で「ばっちい」と言いますね。辞書にも「糞」の読み方に「ばば、汚いものをいう幼児語」と記載されています。
「ねこばば」は『猫が糞をしたあとを、砂をかけて隠すところ』から、『悪いことを隠して素知らぬ顔をすること。また、拾得物などをこっそり自分のものとすること。』という意味で使われるようになりました。
ただ、猫は全く悪いことをしていないので、迷惑な話かもしれませんね。
まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)
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