読めそうで読めない、でも読めるとうれしい難読漢字をクイズ形式でお届けします!今回はおいしくて栄養満点、意外と知らないフルーツの名前の漢字から出題です。
「らくなし」…?
「酪農」の「酪」が付くと、なんだか栄養がありそうなフルーツのような…。
そして「梨」の字にもヒントが。「梨」そのものではなく、このフルーツの形を表しています。それは丸いほうではなく、「洋梨」の形。
他にも、皮がワニの背中に似ていることから「鰐梨」とも表記されます。
思い浮かびましたか?
え?アボカドってフルーツなの?野菜でしょ?って思いませんでしたか?
セルフレジで野菜のジャンルで探しても見つからず、まさかと思い果物のジャンルで探すと見つかった!なんて経験のある方、「アボカドは漢字で書くと梨が付くからフルーツ!」と覚えるとよいかもしれません。
続いて第2問は「桜桃」!
(下に続く)
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「さくら」に「もも」。なんともかわいらしい漢字の並びですね。実際、このフルーツもかわいい代表といっても過言ではありません。
このフルーツをモチーフにした柄や小物は小さい女の子を中心に大人気です。
出荷前は「おうとう」と生産者さんの間では呼ばれ、出荷されるとおなじみの呼称になるそうですよ。
最後に「う」を付けて呼ばれることも。
もうわかりましたね?
他に「桜ん坊」と書いて「さんらんぼう」とも呼ばれますが、桜の木の子どものようだからという説や、丸い実が坊主頭のようだからといった説があります。そのうち「う」が取れて「さんらんぼ」になったと言われています。
次回の漢字クイズもお楽しみに!
まとめ/meiko