“森のバター”と言われるほど栄養価が高く、ねっとり濃厚な味わいの「アボカド」。美しい淡いグリーンが食欲をそそりますが、長時間空気に触れると黒~く変色してしまいます。レモン汁をかける方法はよく知られていますが、ちょうどよくレモンがないことも…。
そこで!暮らしニスタの花ぴーさんが、誰でもカンタンにできるアボカドの変色を防ぐ方法を教えてくれました。
友だちから教えてもらったワザです。
今までは、アボカドの変色を防ぐために、レモン汁をふりかけたり、半分に割ったら種をつけたままラップで包んで保存するなどしていました。
しかし、今回ご紹介する方法だと、ラップもしないのにほとんど変色しません。不思議です~。
12時間後、20時間後、28時間後と写真を撮って記録を残したので見てくださいね。
これはアボカドを半分に切り、種を取ってすぐの状態です。
耐熱容器にのせ、ラップもフタもせず、600Wで15秒レンチンする。
※写真はレンチンした直後です。見た目はまったく変わりません。
特にラップもせず、そのままアボカドを入れ、蓋をして冷蔵庫で保存する。
裂け目が少し茶色くなっていますが、表面はほとんど変わっていません。
12時間後の状態とほぼ変わりません。
24時間後に撮ろうと思いつつ、すっかり忘れていて、28時間経ってしまいました。20時間後とほとんど変わってないです。
裂け目のところ以外は特に変色していません。
電子レンジのワット数で加熱時間は要調整ですが、ずぼらな保存法で変色を防げるのはとても助かりますね。
まとめ/暮らしニスタ編集部