今年もバレンタインシーズンがやってきましたね。「何を作るか考える時間がない!」と焦ってきている方も少なくないかも…。そんな多忙な皆さんにぜひ作って欲しい簡単スイーツレシピを、暮らしニスタ★主婦Starsのよんぴよままさんに教えていただきました♪
どこでも手に入るあのお菓子が、手間なく大変身しちゃいます。
心ときめくドリップケーキをミニチュアサイズで。スイーツデコを作る気分であっという間に仕上がります。
・ブルボン シルベーヌ(ミニ)…8個
・チョコペン(ホワイト)…1本
・ドライストロベリー…24粒
・アーモンド…1~2粒
・ピスタチオ…3~4粒
(チョコペン、ドライストロベリーはセリア商品)
①チョコペンをお湯に入れて溶かし、シルベーヌのカーブのある縁部分から垂らすように絞る。
②上部にも絞る(おおざっぱでOK) 。
③刻んだアーモンドとピスタチオ、ドライストロベリーを乗せて固める。
8個並べて箱詰めしても可愛いですが、ちょうどいいサイズの箱が見つからない場合は…
このようにカットケーキとして詰めても、ミニチュア感が増して◎。
チョコペンが固まらないうちにトッピングしないと上手に付きません。あらかじめナッツは刻んで準備してからチョコを絞り出してください。
ドライのオレンジもチョコと相性がいいのでおすすめ♪
ちょっと背伸びしたいお年頃の女の子にぴったりな、大人可愛いフラワークッキー。シンプルだけどお洒落に見せるポイントはニュアンスカラーとパール感!
・明治リッチ ストロベリーチョコサンド…1箱(6個入り)
・チョコペン(オレンジ、ピンク、ブルー)…3本
・アラザン(6色入り)…適量
(チョコペン、アラザンはセリア商品)
①チョコペンをお湯に入れて溶かし、クッキーの縁よりやや内側に丸く絞る。
②箸の先で中心に向かって引く。
③同じように1周ぐるっと描き、花びらの形にする。
④中心に丸く絞る。
⑤中心にアラザンを乗せる。
お花が見えるようにクリアなBoxや袋に詰めて。クッキーのビターな色と、花びらの色に合わせて、リボンやマスキングテープで仕上げると落ち着いているけれど華やかさもプラスできます。色合わせで遊べるのでお好みでどうぞ♡
クッキーの色がかなりビターなので、ニュアンスカラーと相性抜群。チョコペンは商品によって色がかなり違うので、これ!と思う色を探してみてくださいね。
1色よりも、2~3色作って並べるときれいです。花びらの色に合わせてアラザンも2~3色混ぜて使うと、色に繊細さと深みが出せます。今回使用したセリアのアラザンは1袋に6色入り♪
箸の先でチョコを引くときに、固まってくるときれいにできないので、絞り出してすぐに引くようにしてください。箸ですじができたり、大きさや長さが違ったりしても、ナチュラルな雰囲気になるので心配なし。
四角いココナッツサブレをくまちゃんに変身♪加えて、春色きのこ&たけのこを持たせて華やかな雰囲気にしてみました。
・ココナッツサブレ…小袋1袋(5枚)
・きのこの山・たけのこの里(いちご&ショコラ)…5個
・麦チョコ…30粒
・チョコペン(オレンジ、ブルー、グリーン、ホワイト、チョコ)…5本
・アラザン…5粒
(チョコペン、アラザンはセリア商品)
①チョコペンをお湯に入れて溶かし、サブレを三等分にした真ん中部分を塗りつぶす(オレンジ、ブルー、グリーン)。ホワイトのチョコペンを鼻まわりと四隅に絞る。
②四隅には麦チョコを付け、鼻部分にアラザンを付ける。
③爪楊枝の先にチョコを付けて口を描き、目も付ける。
④固まったらホワイトでストライプ模様の線を引く。
⑤きのこの山(たけのこの里)と麦チョコに余ったチョコを塗って付ける。
袋に詰めるとパーツが取れたり、つぶれたりする心配があるので箱詰めに。くまちゃんを見せたい場合は、蓋なしでクリアな袋に入れれば、崩れなくておすすめ。
ラッピング材で上部を開けてキャンディー包みにして、お花を添えたりしても♪
チョコが固まらないうちにパーツを付けます。チョコを絞る係と、トッピングする係がいるとスムーズ。親子・兄弟で一緒にデコレーションを楽しんでみてください♪塗り方や線がガタガタになっても大丈夫!いい味わいになります(←「味わいっていい日本語だよね~」by娘)。
ココナッツサブレにチョコレートとマシュマロを乗せて、ちょっと溶ける程度に電子レンジで加熱してからもう1枚のサブレを乗せるとスモアに♡冷めてからくまちゃんにすると、可愛さだけでなく食べごたえもUP!
いかがでしたか?
一から手作りしなくても、喜ばれること間違いなしのハイクオリティなスイーツができるんです。毎日忙しくても、イベントには乗っかりたい♡という方は、ぜひぜひ参考になさってくださいね。
写真・文/暮らしニスタ★主婦Stars よんぴよまま、暮らしニスタ編集部