梅雨本番、連日の雨で傘が手放せない日が続きますね。
傘といえば、机や椅子に引っかけられず落ちてきたり、床やカバンがびしょ濡れになったりなど、何かとトラブルがつきものなアイテム。
その扱いにイライラする人も多いよう…。
そこで、傘にまつわるいや~なシチュエーションを解決できる、便利なアイデアを6つご紹介します。
机にかける際にずり落ちてしまい、イライラする…という時におすすめ!
ヨーヨー用の風船を滑り止めに使っちゃおうというアイデアです。
まずは風船を裏返し、空気入れで膨らませていきます。
膨らませた口を指で押さえて、空気を抜きながら傘の持ち手にかぶせていきます。
うまくかぶせることができたら、余った部分はハサミでカット。
すると簡単に滑り止めが完成します!
しかもビニール傘の場合は風船が目印にもなるから一石二鳥です。
(アイデア/mahiroさん)
ペットボトルホルダーを折りたたみ傘入れに使うなんて、まさに目からウロコ!
ペットボトルが汗をかいても濡れないよう内側にアルミがはってあるので、濡れた折りたたみ傘を入れても大丈夫。
何より、折りたたみ傘のサイズとぴったりなのが驚きです。
これなら持ち歩きのわずらわしさも軽減されますね。
(アイデア/花ぴーさん)
こちらはドライサックを使ったアイデア。
ドライサックとは防水加工の施されたミニバッグのことを指すそうで、濡れない仕様であることから、登山用リュック内の小物入れとして使われたり、旅行先で汚れた下着やタオルを収納するサブバックとしても活躍してくれます。
ファスナーはついておらず、口の部分をねじってバックルで止めて使います。
この小袋を広げ、座席のヘッドレスト部分に取り付けるだけで、傘のホルダーが完成!
使い終わったら、そのまま洗濯機で洗うことも。
また使わない日は、ジムに持っていって使用済みのタオルや水着入れとして使ったり、雨の日にかばんの中身を保護したりなど、他にもいろいろ用途があるのが嬉しいポイントです。
(アイデア/香村薫さん)
雨の日のお出かけに、意外なグッズが重宝します。
それが「くねくねコード」!
キャンドゥやセリアで購入出来ます。
普段ハンガーやスマホスタンドとして使われているこのコードですが、これを傘の持ち手にぐるぐる巻きつけるだけで、カバンを引っかけることができちゃうのです!
また、椅子や机にひっかける際は、このようにコードを伸ばして足に巻きつけることで倒れてくるのを防止することも。
ちょっとの間、傘が広がらないようにしたい、なんて時には、こんなふうに露先(っていうそうです…)にくるくるっと巻いておくにも重宝します。
(アイデア/中山由未子さん)
ビニール傘あるあるといえば、行方不明率の高さ!
「安いし手軽に買えるからいいでしょ…」と言われれば確かにその通りなのですが、外出先で持って行かれちゃうのが一番困りますよね。
傘に目印をつけて、トラブルの防止を。
こちらのトリコロールカラーのリボンは、もらい物についていたものだそうです。
材料費ゼロで行方不明を防げるのなら嬉しいですよね。
かわいいから…となかなか捨てられないリボンたちが生まれ変わるチャンスです。
(アイデア/おおもりメシ子さん)
雨の日は車に乗るのも一苦労。
特に子どもを抱っこしている時、傘をさしながら抱っこひもからチャイルドシートへ移すのは至難の業。
ドアが手前に開くタイプの車なら傘を引っ掛けることも出来ますが、スライドタイプの場合は打つ手がないですよね。
そんな時おすすめなのが、柔らかいキーホルダーを使用したアイデア。
携帯電話の画面が拭けるタイプが理想だそう。
キーホルダーの下の部分をカットし、中に磁石を入れて接着剤で切り口をふさいだら、こんなふうに傘にぶら下げておくだけ!
開いた状態で軽く傘を振り回すと、そのキーホルダーが車の天井にピタッと貼り付きます!
これで雨の日も濡れることなく、お子様をチャイルドシートに乗せることが出来ますね。
(アイデア/香村薫さん)
いかがでしょうか?
身近なものを使って、雨の日ストレスを軽減するアイデア、ぜひ真似したいですね。
(まとめ/暮らしニスタ編集部)