観葉植物を育ててみたいと思うけれど、どの種類を選べばいいのだろうと考えている方は多いと思います。
実際に観葉植物には管理の簡単なものから難しいものまで様々あります。
今回はそんな方におすすめな多肉植物を3つ紹介します。
多肉植物とは、葉や茎に水を貯蓄する特徴を持つ植物を指します。
そのため、葉は肉質で乾燥しにくい性質となっています。
この多肉植物に属する植物として一般的に知られている植物には、アロエやサボテンなどがあります。ただ、サボテンは種類が豊富なため、園芸業界では多肉植物と分けて扱います。
多肉植物の種類によって育てるポイントは少し違いますが、共通している部分も多々あります。
例えば、多肉植物は乾燥を好む品種が多いので、水やりの頻度は少なめにしてあげましょう。
沢山あげすぎると、せっかくの観葉植物を枯らしてしまう要因になりかねません。
また、日当たりがよく風通しのよい場所に置いてあげるとよく成長します。ベランダや窓辺などがよいです。
まずはセダム。
別名「虹の玉」と呼ばれるセダムは、プリプリっと丸々な葉が可愛らしい植物です。
うまく育てば葉先が赤くなりよりキュートになります。
次に十二の巻。
こちらはまるでゼブラ柄のような縞模様をしている葉が特徴的な植物です。
少し不思議な雰囲気を醸し出しているところも魅力的です。
最後にグリーンネックレス。
名前の通り、まるで真珠のネックレスのように丸みを帯びた葉が長く伸びます。
鮮やかでボリュームがあるので存在感があります。
これらはすべて初心者でも簡単に成長させることができるので安心です。
初心者にもおすすめな多肉植物について紹介しました。
その独特な姿や形から人気の多肉植物ですが、是非今回紹介した多肉植物を使ってはじめの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by yukaさん@GreenSnap