シュガーバインは、小さな手を広げたような可愛らしい葉が特徴的な植物です。
他の植物をひきたてるためにも使うことができ、部屋のインテリアとしても活躍してくれます。
そんなシュガーバインの紹介をしていきます。
シュガーバインは、その葉っぱの裏に甘い樹液をつけることから、砂糖とつたの意味を持つシュガーバインという名前を付けられました。
緑の濃い、爽やかな印象を与えてくれるシュガーバインは、部屋のインテリアとして人気を高めています。
色合いから、白い鉢との相性がよく、白と緑が合わさった姿が繊細な様子を見せるので、部屋に落ち着いた雰囲気を演出させることができます。
耐寒性に優れているシュガーバインを置く場所は、明るい室内がいいでしょう。
窓辺に置いて、風通しのよい場所に置くと通年で育てることができます。
ですが、直射日光にはあたらないように気を付けなければいけないので、カーテンを使って日光の調節をしましょう。
シュガーバインは極まれに、2ミリの花びらを重ねて、ボールのような花を咲かせることがあります。
咲くのは3月から6月の間で、日光を十分にあびて、適温を保っている状態で花を見せてくれます。
シュガーバインは水が切れてしまうと葉が先端から茶色くなっていきます。
土の表面が乾いた時には、水をたっぷりとあげましょう。
しかし、土が乾いていない時に水を大量に与えてしまうと、根腐れをして、葉っぱが枯れてしまうことがあるので気を付けてください。
寒い時期になると、植物体が休んでいるので、水やりの頻度を少なくするようにしてください。
シュガーバインだけで部屋を飾っても、インテリアとして十分な働きをみせてくれますが、他の植物と組み合わせれば、更に部屋をオシャレに飾ることができます。
※トップ画像はPhoto by 4姉妹のママ☆さん@GreenSnap