近頃の観葉植物はお部屋の空間に取り入れられるインテリアグリーンとして人気が高まっています。
花言葉や風水効果のある観葉植物でも好評です。
置いただけで雰囲気を変化させてくれる観葉植物を3つご紹介します。
ポニーテールと呼ばれる観葉植物の「トックリラン」は、見た目がポニーテールそっくりの形をしています。
流石にシュシュ(女性用の髪留め)をつけるのは可哀想ですが、インテリアグリーンとしてお部屋の空間を引き立たせてくれます。
トックリランは樹齢が10歳以上になって花を咲かせるようになる長いお付き合いが出来る観葉植物です。
トックリランは花茎の先端にたくさんのクリーム色の花を咲かせることから「多くの才能」という意味があります。
幸福を呼ぶ木とも言われている「ガジュマル」もインテリアグリーンとして人気の高い観葉植物です。
ガジュマルという名前は沖縄県の地方名から付けられています。
その一説として幹や気根が複雑に絡みついていることから「絡まる」という言葉が訛ったとされています。
もう一説には「風を守る」から「かぜまもる」が訛って「ガジュマル」という風に付けられたとされています。
どちらの意味でも違和感のない名付け方ですね。
そしてその姿形が海の生き物の蛸に似ていることから「多幸の木」、つまり多くの幸せを呼ぶ木とされています。
トックリランのように幹が太く上で葉が茂る特徴をしたのが「ユッカ」です。
簡単に育てることができ非常に丈夫な観葉植物であることから「青年の樹」と呼ばれています。
樹高が30cm〜1.5mにもなるユッカがあり、花言葉では「偉大」や「勇壮」という意味が込められています。
人気のある観葉植物について3つご紹介しました。
どれも花言葉に良い意味を持っていますのでぜひ育ててみてはいかがでしょう。
※トップ画像はPhoto by けんちんさん@GreenSnap