サンスベリア(トラノオ)はアフリカ、南アジアの乾燥地帯が原産の植物です。
約70種と種類が豊富で愛好家も存在し、初心者にも育てやすい観葉植物として知られています。
今回はその特徴と育て方をご紹介します。
サンスベリアはアフリカ、南アジアの乾燥地帯が原産の植物でおよそ70種存在します。
別名の「虎の尾(トラノオ)」は葉の模様が虎の尻尾の模様に似ていることからそう呼ばれています。
乾燥地帯の厳しい環境に耐えるサンスベリアは暑さと乾燥に強く耐陰性もあるので初心者でも安心して育てられます。
サンスベリアは暑さと乾燥に強く耐陰性もある植物です。
その反面、低温と過湿には弱いので性質を踏まえて育てましょう。
サンスベリアは耐陰性もありますが、できるだけ室内の明るい場所に置きましょう。
春や秋は昼間は屋外で日光に当ててあげるのも良いです。
夏の直射日光は葉焼けを起こすので避けましょう。
水やりは通常は土の表面が乾いたら多めに与え、冬は土が乾いてから数日待ってから水を与えて下さい。
温度が10℃を下回ったら室内に入れ、10℃以下まで温度が下がる部屋で育てる場合は水やりを月に1回程度に留めて下さい。
適温は20〜25℃です。
今回は丈夫で暑さや乾燥に強いサンスベリア(トラノオ)についてご紹介しました。
花もネコ科の尻尾のような形で可愛いので興味を持たれた方は是非チェックしてみて下さい。
※トップ画像はPhoto by aimsさん@GreenSnap