コロポックルが持っていそうな葉を持つ観葉植物があります。
名前は「モンステラ」といい、葉に深い切り込みがあります。
今回はこちらのモンステラについてご紹介していきます。
特徴のある葉を持つモンステラの原産地は、熱帯アメリカに分布しています。
つる性の植物で約20〜30種類も品種があります。
つるの丈は2m〜6mにも登ります。
モンステラの葉の形はインテリア家具や雑貨品などのデザインにも起用されるほど特徴があります。
品種にはデリシオサという花が独特なモンステラの品種です。
モンステラの仲間でも小型の「フリードリッヒスターリー」というのもあります。
モンステラの名前の由来には、「モンストラム」というラテン語の異常、怪物という意味を持つ言葉から来ています。
ハワイ語では「水がわき出る」という言葉の意味があります。
花言葉には、切り込みのある葉の隙間から未来を見通し、目標に向かって突き進むことから「壮大な計画」という意味合いがあります。
モンステラの葉には昔から幸運を呼び寄せるとされており「うれしい便り」という花言葉もあります。
さらに、「深い関係」という意味も持っており、モンステラの生育環境や緑色をした葉から連想されたとされています。
モンステラには風水の効果もあります。
前述でも記したとおり「幸運を引き寄せる」とされている観葉植物です。
玄関に置くと幸運の気が舞い込んで来るとされています。
リビングに置くと家庭運が上昇するとされています。
寝室に置くと失ったエネルギーや運気を補ってくれるとされています。
寝ているときに多くのパワーを吸収できるとされているからです。
トイレでは健康運を左右するとされています。
まとめ
観葉植物のモンステラの特徴をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
見た目だけでも印象の残る観葉植物のモンステラを自分の手で育ててみるのも面白いですね。
※トップ画像はPhoto by hiromiさん@GreenSnap