観葉植物のサンスベリアは、原産国が過酷な環境でもあったことから丈夫で育てやすく、人気の植物です。
生きる空気清浄機の名があるように、空気の浄化力が高い植物としても認められています。
そんなサンスベリアの特徴などについて紹介していきます。
サンスベリアは、アフリカや南アジアなど比較的暑い地域で分布しています。
厚みのある葉っぱを持ち、剣や棒の形をしています。
まだら模様が入っており、観葉植物として人気があります。
25年の研究を経て、NASAはサンスベリアを空気の浄化力が高い植物として認定しています。
ローレンティーやゴールデンハニーなど種類が豊富で、園芸店だけでなく100円ショップでも手に入れることができます。
サンスベリアは、乾燥に強い植物です。
また、病気も少なく虫もつかないので、お手入れに手間がかかりません。
水やりも毎日必要ではありません。
たまに、葉っぱを濡らした布で吹いてあげると良いでしょう。
日当たりの良い場所で育ててあげます。
乾燥には強くとも、寒さには弱いため10℃以上の環境下で育てるようにします。
サンスベリアは縁起の良い植物として知られています。
風水では、魔除けや厄除けの効果があるとされるため、玄関や水廻りによく置かれるそうです。
縁起の良さから、贈り物としても重宝されています。
サンスベリアの特徴について紹介しました。乾燥に強く手間があまりかからないのに加えて、空気を浄化する効果があるのはすごいですね。
※トップ画像はPhoto by グラウカさん@GreenSnap