どの観葉植物を育てるか迷ったときは、あえて名前や形がユニークなものを選んでみてはどうでしょうか?
今回の記事では、ユニークな名前や形を持つ観葉植物をいくつかピックアップしてご紹介します。
パンの木は古くから南太平洋で主食として食べられていたことからその名がつけられました。
ポリネシアが原産で、成熟した実は蒸したり焼いたりして食べることができます。
最近はチップスとして調理して食べるのも人気です。
英語では「zebra haworthia(=ゼブラ ハワーシア)」と呼ばれている植物です。
南アメリカが原産のツボラン科の多肉植物で、日陰と乾燥に強いのが特徴です。
育てやすく、花が可愛いのも魅力的です。
緑色の表面と赤紫色の裏面が特徴の植物です。
ベトナムが原産のトウダイグサ科の植物で、熱帯らしい鮮やかな色合いが特徴となっています。
裏面の赤紫色は、葉の表面から入った日光を反射させて効率よく光合成しやすくするための仕組みです。
厳しい環境の中で生き抜くためにユニークな色合いになったのですね。
「Devil’s Back-bone(=悪魔の背骨)」、「Zig-zag Plant(=ジグザグ プラント)」という英名も持つ植物です。
熱帯アメリカが原産で、茎が節ごとにジクザクに曲りながら生長していきます。
寒さに弱いので注意が必要ですが、適度に冷気に当てると紅葉のように楽しめますよ。
ユニークな名前や形を持つ観葉植物についていくつかピックアップして紹介しました。
「ちょっと変わった植物を選んでみたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
※トップ画像はPhoto by さっちゃんさん@GreenSnap