エアープラントは、エアープランツやチランジアとも呼ばれる植物で、インテリアの一つとして人気が出ています。
土が要らない上に、水も週に1回か2回水をあげるだけでいいので、初心者でも簡単に育てることができます。
エアープラントは土がなくても大丈夫な植物ですが、植物なので水はちゃんとあげなければ枯れてしまいます。
夜行性のエアープラントは夜に水をやらなければちゃんと吸収してくれないので、そこは注意しましょう。
バケツに水をたっぷり入れて、エアープラントを4時間から6時間浸しておくか、霧吹きを使って葉っぱ全体にミストをかけてあげるのが水やりの仕方となっています。
霧吹きでの水やりの場合は週に1回か2回、バケツの水に浸す場合は月に1度でいいので、初心者でも簡単に世話をすることができます。
エアープラントも植物なので、当然日光は必要になりますが、直射日光を浴びせるのが避けましょう。
カーテンを挟んでの柔らかい日光が一番適していますが、照明の光でも充分元気になってくれるので、リビングに置いておくのがベストと言えます。
日光を当ててあげるとよく育ち、枯れにくくもなるので、時間があったら時々は日の光に当ててあげてください。
エアープラントは、単体で部屋に飾るのではなく、流木やガラス容器などを使って部屋に飾ります。
流木と合わせたエアープラントは力強さが増し、板にエアープラントをつけて壁掛けとして飾れば、カッコいいインテリアを作ることができます。
ガラス容器などの透明な器にエアープラントを入れて飾っておくと、容器の中だけにできる幻想的な世界を眺めることができます。
他にもブリキのカゴや貝殻などを使ってちょっとした置物を作ってみるのも、エアープラントを楽しむ方法の一つです。
エアープラントは土要らずで水やりも毎日しなくていいため、簡単に部屋をオシャレにしたいという人にオススメの植物です。
※トップ画像はPhoto by hrさん@GreenSnap