種類の豊富な観葉植物は、床や棚に置いてインテリアの一つとして見て楽しむことができます。
たくさんある観葉植物の飾り方もまた様々で、部屋の雰囲気に合わせたり、雑貨と組み合わせて飾る方法などもあります。
家具として使っている棚の上に小さめの観葉植物を飾ってみるのが一番簡単な飾り方です。
自分の好きな場所にインテリアとして観葉植物を置くことができ、別の観葉植物を置いてみたいという時でもすぐに替えることができます。
小さめの観葉植物なら自分のデスクにも飾ることができるので、気分転換のために眺めることもでき、気持ちを落ち着かせるために観葉植物を置きたいという人にオススメです。
特に、棚の上に飾れば、目につくところに緑が見えるので、部屋の雰囲気を落ち着いたものにすることもできるようになっています。
部屋にちょっとしたスペースがある、気になる空白の部分に何か置きたい、という人には、大きいサイズの観葉植物がオススメです。
鉢植えの観葉植物は高く育ち、その葉っぱも大きなものが多いので、力強さを見せつけて存在感あるインテリアとなってくれます。
空白となっている場所に観葉植物を置けば、その緑が背景となって部屋に溶け込みます。
ただ空白となっている場所に置くだけでなく、同じ観葉植物を二つ左右対称にして置くと、バランスも取れ、観葉植物に挟まれている中心部分の存在が目立って見えます。
大きな部屋でスペースがある場合はそういった置き方をしてみるのもいいかもしれません。
木製の引き出しなどを壁にかけ、そこに観葉植物を飾ったりすれば、床のスペースを使う必要がありません。
観葉植物の鉢を空き缶などに変えると、部屋の中なのに外にいるような気分にさせてくれます。
脚立に板を置いて、そこに観葉植物を置く方法もあり、高さを利用した飾り方は見ていて飽きないものになっています。
元から置いている棚やデスクといった家具の他にも、雑貨を利用して飾り方を工夫すれば、色々な見方で観葉植物を楽しむことができますよ。
※トップ画像はPhoto by あぺさん@GreenSnap