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能登140㌔走って応援 10月のジャーニーランへ試走

  • 2024年5月28日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

能登金剛の絶景を横目にコースを試走し、道路状況を確認するランナー=志賀町富来牛下【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 10月5、6日に行われる被災地応援イベント「能登の国ジャーニーラン」に向け、運営に協力する地元ランナーが26日、コースの試走を始めた。全長148キロの長丁場の大会となるため、数区画ごとに試走を繰り返して道路の復旧状況を確認し、安全確保に努める。

 ジャーニーランは旅のように長い距離を数日にわたって走る競技で、愛好者が増えている。

 「能登の国ジャーニーラン」はNPO法人スポーツエイド・ジャパン(埼玉県)が主催。羽咋市を出発し志賀町、輪島市門前に北上、穴水町から七尾市、中能登町を通って羽咋市に戻るコースで行われる。試走初回は「能登の国ジャーニーランナーズクラブ」の3人が志賀町の巌門から穴水町の穴水駅までの53キロを走った。

 松田和也さん(羽咋市)は「ランナーは昼夜問わず走るので路面の状態をしっかり確認したい。復旧状況によってはコースを変更する」と話した。飲料の自動販売機やトイレの場所なども確かめ、本番に備える。

 出場ランナーの募集は28日に始まる。サイト「スポーツエントリー」で9月5日まで受け付ける。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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