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ヒマワリの種をまく園児=津幡町湖東の「ひまわり村」【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
津幡町湖東の河北潟干拓地「ひまわり村」で23日、河北潟に接する2市2町の園児約140人がヒマワリの種をまき、7月下旬に大きな花を咲かせるよう成長を願った。
みなとこども園(金沢市)、ひまわりこども園(かほく市)、住吉こども園(津幡町)、向陽台保育園、向粟崎保育所(いずれも内灘町)の園児が参加した。
子どもたちは畑に横一列に並び、大輪の花をつける品種「ハイブリッドサンフラワーNEO」の種を1粒ずつ穴に入れ、丁寧に土をかぶせた。ひまわり村村長の矢田富郎津幡町長、吉田健一県農林水産部長が順にあいさつした。
住吉こども園の松本咲季ちゃん(6)は「大きくなってほしいと願って植えた。夏に見に来たい」と笑顔を見せた。
ひまわり村では7月24日に開村式が行われる予定で、約2・3ヘクタールに約35万本のヒマワリが咲き誇る恒例の迷路を楽しむことができる。
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