幸せとは何か? そんなことすら考えてないときが幸せだったりしますけど。
国連が定めた3月20日の国際幸福デーに合わせて、「世界幸福度報告」2025年版が発表されました。
世界の幸福度をランキングで示したこちらの調査は、2012年にスタートして今年で13回目です。
1位は8年連続でフィンランド。上位4位までデンマーク、アイスランド、スウェーデンと北欧諸国が続きます。
トップ10に入った非欧州諸国は、イスラエル、コスタリカ、メキシコの3カ国でした。なお、ワーストとなる147位はアフガニスタンでした。
あ、案外低いんですね。治安はいいし、電車は定刻通り動くし、もっと上位かと思ってました。
ちなみに調査は、世界140カ国で10万人以上を対象に行なわれ、アンケートの内容は、人生の満足度を0〜10段階で自己評価するというもの。2022〜2024年の3年間の平均スコアに基づいて順位が付けられています。「自分は幸せだと答えた人が多い国」ランキングともいえそうです。
幸せを測ること自体がナンセンス…なんて言ってしまえば身も蓋もないのですが…。世界中の人たちが、それぞれの幸せの中で過ごせることを願います。
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