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「もうカメラじゃん」と言いたくなる。Leicaレンズ搭載「Xiaomi 14 Ultra」を一日使ってみた

  • 2024年5月20日
  • Gizmodo Japan

「もうカメラじゃん」と言いたくなる。Leicaレンズ搭載「Xiaomi 14 Ultra」を一日使ってみた
Image: ギズモード・ジャパン

ついに日本でもでたぞー!

Xiaomi(シャオミ)から登場した最新スマホ「Xiaomi 14 Ultra」。一足先に海外で発表されたときから、カメラ好きの間でとても話題になっていたんです。

その理由は、圧倒的なまでのカメラ性能。

ライカとレンズを共同開発しており、センサー、アクセサリーにいたるまで充実の内容になっています。充実しすぎて、もはやスマホ機能付きカメラと呼んでも許されそうなレベル。

今回は「Xiaomi 14 Ultra」だけを持って小旅行に行ってきました。どんな写真が撮れたのか、その様子は動画でご覧ください!

センサーもレンズもビッグサイズ。だから「本気」で撮れる

「Xiaomi 14 Ultra」のメインカメラ(23mm)には、デジカメの心臓部とも言えるセンサーに1インチの大型サイズを採用。これってもはやコンパクトデジタルカメラと変わらないセンサーサイズなんです。キミ、スマホだよね…?

さらに、レンズにはライカの限られた製品のみに与えられるSummilux(ズミルックス)という明るいレンズが使われています。ライカのレンズといえばカメラ好きにとっては憧れ中の憧れであり、それをスマホに搭載してるのってすごく贅沢ですよねぇ。

実際に撮影した写真は動画内で紹介されていますが、ぶっちゃけスマホの域を超えてます。精緻さというか空気感というか、そういった生々しいエッセンスがあるんですよ。改めて見てみましょう。

作例を見ても、いわゆるスマホカメラ的な印象があまり無い。なんというか、ちゃんとしたカメラで撮った感があるというか…。スマホ一台持っていくだけでこれだけ撮れるとは、本当にすごいです。

「もうカメラじゃん」と言われても仕方がない、充実の装備

「Xiaomi 14 Ultra」は、焦点距離が異なるライカ印のレンズ4つ搭載しています(12mm、23mm、75mm、120mm)。いずれも50MPという高い解像度を誇り、もはや単焦点レンズを4つ持ち歩いているレベル。

メインカメラの23mmには、光の量を調整する絞り部分に可変絞り機能(F値1.63-4.0まで)が備わっており、滑らかなボケ表現や映像撮影も得意。絞り羽根があることで、サっと光を撮るだけで、放射状に伸びる光芒が現れ、ドラマチックな一枚を撮影できちゃいますよ。

ライトから伸びる光の筋

こうした基礎スペックに加え、ケースやグリップ、フィルター、ズームレバーといった、撮影を楽しくする純正アクセサリーも豊富。本気の撮影を楽しめる、そんなカメラ…じゃなくて、スマホが「Xiaomi 14 Ultra」なんです。

握るだけで撮りたくなる、魅惑にして至高のスマホ

SoCには記事執筆時点で最高性能のモバイル向けチップ、Snapdragon 8 Gen 3を搭載。バッテリーも5,000mAhと非常にタフネスで、普段使いのスマホとしても申し分ないスペックを備えていますよ。

これにプラスしてライカ監修のカメラ性能ですからね。虎に翼、フラッグシップにライカですよ。何気ない日常も「Xiaomi 14 Ultra」が切り取れば、ドラマのワンシーンのように見えるのだから。

Source: Xiaomi 14 Ultra

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