靴のイメージが強い通販サイト「ヒラキ」ですが、もしもの時の防災グッズも豊富な種類を揃えていました。災害時に停電が起こった際には、充電機器があると役に立ちます。そこで今回は、USB接続で色々なものを充電できる「ソーラー充電パネル」をご紹介。さっそく使い方を見ていきましょう。
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スマホやタブレットなど、充電して使用する機器が身の回りに溢れている昨今。充電器を持ち歩いている人は多いと思いますが、その充電器が充電できない状況になったらどうしますか? かくいう私も、いつもスマホの充電残量に怯えている人間の1人。電源の供給が無い停電時や、アウトドアシーンでも使える充電デバイスを探していて見つけたのが「ソーラー充電パネル」(1518円/税込)です。
横幅約27×縦15.5×厚さ1.7cmと、タブレットくらいの大きさのソーラーパネルに充電コードがついた同商品。パネルの裏面には吊り下げ用のフック穴が3個と、角度調整用のスタンドがついていました。ケーブルの長さが2.7mもあるので、吊り下げて使う際に充電したい機器に届かない…… なんて心配も不要です。
パネルを太陽の方向に向けると、ケーブルの先についているUSB差し込み口の表示がカラフルに点滅を開始しました。点滅している=太陽光に反応しているので、充電をおこなうことができます。ちなみにUSB充電ケーブルは付属していないので、充電したいデバイスの差込口に合ったケーブルを用意してくださいね。
取り急ぎ、充電が切れていたデジカメをつないでみましょう。点滅を確認して、充電ケーブルをつなぐとすぐに充電が開始! パネルに太陽光があたっている間、ずっと充電をしてくれていました。
スイッチ操作など何もなく、ただケーブルをつなぐだけの手軽さが魅力の「ソーラー充電パネル」ですが、いくつか注意点はあります。まず、蓄電機能がないため太陽が出ている間しか使えないこと。また、日陰や曇りの日などは発電量が少なく、十分に充電できない可能性があります。
いくつかの注意点はあるものの、実際に使っている人からは「電気代も電池も不要で充電できるのは有り難い」「薄くて軽いから、キャンプに行くときに邪魔にならなくていい」と高評価の「ソーラー充電パネル」。いざという時の備えに、1つ持っていて損はありません!
通販サイトでは在庫切れの場合もあります。在庫切れだった場合は、店舗で見かけたときは逃さずにぜひゲットしてください。