こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。
寄せ植えや花壇で、初夏から秋にかけて長く楽しめるのが「ペチュニア」。
とても育てやすいので、ガーデニング初心者にもぴったりの花です。
また、種類がとても豊富なのも特徴で、
花びらの色や大きさ、形など、実にさまざまな種類のペチュニアがあります。
最近では、アンティーク調のクラシカルなタイプも人気!
一重咲きのものから、八重咲きの可愛らしいタイプまであります。
そこで今回は、ペチュニアについてご紹介しましょう。
ペチュニアは、アサガオのようなラッパの形をした花が特徴。
和名は「ツクバネアサガオ」といいます。
初夏から秋にかけて、花を長く楽しめるとあって、
寄せ植えやハンギング、グランドカバーなどにぴったりの花。
さらに、育てるのもとっても簡単なので、初心者さんにもおすすめです。
花色や花の形、咲き方などのバリエーションが豊富なので、
選び方によっては、寄せ植えの雰囲気もがらりと変えることもできます。
たとえば、こんな優しい印象のカラーも。
こちらはアンティーク調の花色。
寄せ植えにすると、ぐんと個性的な鉢に仕上がります。
紫色に、星くずのように白い斑点が入った品種も。
八重咲きタイプは、ゴージャスで素敵!
こちらは赤と白の復色咲きタイプ。
赤と白はインパクトもあり、増やすと見応えがありそうです。
ペチュニアは、その見た目の可愛らしさに加えて、
育て方や管理の仕方がとってもお手軽なのも魅力。
大切なのは、屋外のよく日が当たる場所で育てることと、
水不足にはしっかり気をつけること。
このふたつに気をつければ、
比較的簡単に花を咲かせることができます。
また、花が咲いている期間には、1週間に一度ほど追肥をしましょう。
花が次から次へと長く咲き続けるために、追肥は大切です。
お花が一通り咲いて、ひと段落したら、
株を半分ぐらいに切り戻しをすると、より株を大きくすることができます。
梅雨前に切り戻しをすると、蒸れ対策にもなるそう。
また、寒さには非常に弱いため、
冬には終わってしまう一年草として扱います。
次の年には、新しい苗を用意しましょう。
寄せ植えのメインのお花に、ペチュニアを選んでみるのもおすすめ。
花が大きめのタイプを選べば、寄せ植えの主役になります。
beth0630さんの寄せ植えには、こちらの白いアンティーク調のペチュニアを。
全体を白で統一していて、とっても素敵です!
お庭の花壇などに植えて、グランドカバーにすることも。
ハンギングにして、下から見上げるのも素敵です。
せっかく可愛いお花なので、
お部屋でも楽しんじゃいましょう!
切り花にすると、可憐なブーケに大変身。
あなたも好きな雰囲気のペチュニアを見つけて、
寄せ植えや花壇で楽しんでみましょう!