特徴的な実をつける琉球オモチャウリをお庭に取り入れて、ワンポイントアクセントのあるお庭にしませんか。
今日はそんなセンスあるお庭作りを手助けしてくれる琉球オモチャウリと呼ばれる植物を紹介します。
琉球オモチャウリは南国原産の植物です。
沖縄では野草として生育されており、琉球オモチャウリは温暖な気候を好みます。
一年草でつる性の植物で、細く長くどんどんつるが成長していきます。
そして、真っ赤で丸い実をつけるのが特徴的です。
琉球オモチャウリの最も特徴は、なんといってもその実にあります。
実の形は小さくて丸みを帯びています。
色は最初、緑色で白色のボーダーが入っていますが、成熟するにつれて緑色から赤色に変化します。
赤色の実はまるでキャンディーと間違えてしまうような可愛らしい姿になります。
ただ、見た目の可愛らしさとは裏腹に、この実には毒があります。
小さなお子様などが間違って食べたりしないように気をつけてください。
可愛らしい琉球オモチャウリの実を使ってインテリアに活用しましょう!
そのまま飾るだけでもお洒落ですが、少し工夫を凝らせばセンスあるオブジェに早変わりします。
その一例として、リースの装飾にこの実を使用するのはいかがでしょう。
実の色が赤色ではっきりしているのでリースに色彩をもたらします。
今回は、琉球オモチャウリに関する基本情報とセンスある活用方法を紹介しました。
個性的で可愛らしい実をつける琉球オモチャウリを取り入れて、あなたのお庭にワンポイントアクセントをつけてみてはいかがしょうか。
※トップ画像はPhoto by アンユリさん@GreenSnap