実の色や形が可愛いと南国生まれの植物の中でも人気を集めている琉球オモチャウリは、上手に使えばその可愛い実を活かして雑貨などを作ることも出来ます。
琉球オモチャウリで作る雑貨を紹介します。
琉球オモチャウリの雑貨品としておすすめなのがリースです。
一般的な木のリースに、ツタごと巻きつけるだけで、実がアクセントとなって夏にぴったりの南国風のリースが完成します。
室内に飾っても良し、玄関先に飾っても良しな美しいリースです。
時間の経過とともに緑の実も赤く変化していくので、長時間楽しめるリースが出来ます。
特徴的なウリボウのようなデザインの琉球オモチャウリの実は、食べることはできないものの、その見た目を活かしてインテリアとして飾ることも出来ます。
実のみ集めてグラスや皿に盛り付ければ、ちょっと不思議なインテリア雑貨の完成です。
緑のものと赤く熟したものを混ぜることで、コントラストが生まれて目を引きます。
陶器などとも相性が良いので、組み合わせて使うのがおすすめです。
雑貨として使うのはもちろん良いですが、赤く熟した琉球オモチャウリの実の中には不思議な形をした種が詰まっています。
この種を乾燥させて、また3月下旬から4月にかけて植え付ければ、発芽して琉球オモチャウリの苗が出来るわけです。
また来年のために大事に実や種をとっておくのも良いでしょう。
琉球オモチャウリの雑貨について紹介しました。
植物ならではのリースやオブジェとしての役割が期待できる品種です。
※トップ画像はPhoto by アンユリさん@GreenSnap