日本の正式名称はオキナワスズメウリである琉球オモチャウリはツタを伸ばすことで知られており、育てるには柵が必要となります。
そこで特徴を紹介しながら育て方も紹介します。
琉球オモチャウリとは、日本の正式名称ではオキナワスズメウリという植物で、ツタを伸ばす一年草として知られています。
あまり聞き馴染みのないことから比較的流通量の少ない植物です。
しかし、最近ではガーデニングなどにおいて、グリーンカーテンとして用いたりすることで人気が出てきています。
別名ヤマゴーヤとも呼ばれるように、ゴーヤのように苦い味のある実を実らせます。
しかし、実には毒が含まれているので、決して食べないようにしてください。
この植物は、春から夏にかけて育つ植物のため、水あきれやすく、頻繁に水やりをするようにしてください。
気温の上昇と共に頻度を増やしていくと良いでしょう。ただし、水やりをする際は、土が乾いてからするようにしてください。
肥料には、成分にリンが入っているものを使用してください。
リンが入っていないと花を咲かせません。
先ほどにも述べたようにこの植物はツタを伸ばしていく一年草です。
そのため、ネットやフェンス、柵などを用意してください。
ツタを絡ませてあげることで元気にツタを伸ばし育っていきます。
琉球オモチャウリについて紹介しました。
琉球オモチャウリと聞いてもぱっとしない人も多いと思いますが、
ガーデニングをしている人ならば、グリーンカーテンなどにも活用することができるので、是非試してみてください。
※トップ画像はPhoto by 9689さん@GreenSnap