クリスマスローズは別名「レンテンローズ」または「ヘレボラス」とも呼ばれています。
毎年花を咲かせ、春に開花する植物となっています。
なぜクリスマスローズと呼ばれているかやフェンスでの育て方などその特徴をご紹介します。
クリスマスローズは、キンポウゲ科ヘレボラス属に分類されています。
西アジア〜ヨーロッパにかけて約21種類が分布しています。
クリスマスローズの名前は「ニゲル」というある一つの種に付けられている名前で、狭い意味のクリスマスローズです。
日本ではクリスマスローズをヘレボラス属全体としていることが多く広い意味になります。
「ニゲル」が12月末頃に開花するという特徴を持っているため「クリスマスローズ」と呼ばれるようになりました。
クリスマスローズを育てるときに特徴があります。
高温多湿が苦手なクリスマスローズは梅雨時期から秋初めにかけて「半休眠状態」になります。
生育期は秋から春にかけて半休眠状態と生育期をよく理解しておいてください。
株の状態を確認しながら、水やりや置き場所などの管理が必要な植物です。
クリスマスローズの花びらは5枚になり白色やピンク、赤の花が主に咲きます。
中には黒や濃い赤色の花を咲かせる品種もあります。
クリスマスローズをフェンスの下などに置いて育てるとエレガントな空間に仕上がります。
色とりどりに育ててみることでよりお庭などをアレンジすることが出来ます。
ローズフェンスという道具も販売されていますので庭がない方でもベランダでクリスマスローズと合わせることが出来ます。
ローズフェンス自体がおしゃれなのでお家のアクセントになりますよ。
Amazonなどの通販サイトで購入することが出来ます。
フェンス越しに育てられるクリスマスローズという観葉植物をご紹介しました。
クリスマスローズの育生の仕方をしっかり知って是非育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by えみっぺさん@GreenSnap