日々草は育てるのが簡単で、花が咲く期間が長い観葉植物です。
しかしただ単に育てるだけでは勿体ない!
日々草の性質を知り、是非、エクステリアとしても活用してしまいましょう。
日々草とは、キョウチクトウ科ニチニチソウ属に属する、マダガスカル原産の観葉植物です。
花が咲く期間が長く、初夏から冬前までの期間に次々に花を咲かせることから、日々草という名前が付けられています。
育て方は非常に簡単で、日光にしっかり当てて十分に水をやれば、すぐに成長します。
値段も安価で、園芸初心者用の植物として紹介されることが多い植物ですが、花の色などバリエーションが多彩で、奥が深い植物です。
日々草はどのような環境でもよく育ちます。
そこでオススメなのが、フェンスやウッドデッキに鉢を固定して育てる方法です。
フェンスに飾る用途で、フック等が備わった鉢も販売されていますので、そのような物を利用すると便利です。
フェンスに飾る事により日あたりが良くなるため、植物の成長にとっても良い影響があります。
日々草の仲間にツルニチニチソウという品種があります。
ツルニチニチソウは名前の通りツルを伸ばして成長します。
ツルニチニチソウをフェンスの上部で育て、ツルをフェンスに這わせるように育てる事によって、花の壁を作ることが出来ます。
日々草を用いたフェンスの飾りつけを紹介しました。
そのままでも十分魅力的な植物ですが、一工夫でオシャレなエクステリアとして簡単に活用できます。
園芸初心者の方も、上級者の方も、是非チャレンジしてみてください。
※トップ画像はPhoto by ERImothさん@GreenSnap