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日々草を育てるなら柵を上手く活用してみよう

  • 2017年2月23日
  • ガーデニング・ラバーズ

初心者向けの植物として、気軽に育てる事ができる日々草。

水を好む性質や、外での栽培がおすすめで比較的丈夫で育てやすい品種となっています。

初心者さんが押さえておきたい日々草の育て方を柵を活用して紹介します。

柵をつけて連作障害を予防

これは日々草に限った話ではありませんが、種まきや植え付けの際に注意したいのは連作障害です。

連作障害とは、以前と同じ植物や同じ属の植物をそのままの土で育てると、生育不良を起こしたり、害虫が発生するというものです。

原因はわかっておらず、アレロパシーや日税物のバランスが関係していると考えられています。

日々草の場合は特に連作障害が起こりやすいので、庭植えを検討している場合は過去3年以内にキョウチクトウ科の植物を育てた場所に植え付けはしないでおきましょう。

柵をしてどの辺りに何を植えたか把握しておくと連作障害が起こりにくくなります。

 

植え付けの場合は柵で丁寧に分ける

植え付けする場合、他の植物も一緒に植えるのであれば柵があると良いです。

雨などで土がゆるくなっても分かれているので混ざることがなく、使用しやすいからです。

また、鳥などが多い地域であればこの柵にプラスしネットなどをつけておくと、植物が傷みにくくおすすめです。

 

 

目隠しフェンスに植物を活用

目隠しフェンスのような形で、花壇に日々草を並べるのもコーディネートとしてありです。

日光を好む性質があるので、日の当たるベランダに並べて育てると、目隠し効果もありますし、綺麗なのでおすすめです。

 

まとめ

日々草を育てる際のおすすめの柵の活用や育て方を紹介しました。

特に連作障害が怖い品種なので、以前何を育てていたかわからない場合は土を替えるようにしましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by かちえもんさん@GreenSnap

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