みなさんは、カフェに置かれているような柵に奇麗に飾られた観葉植物に憧れませんか?
でも難しそう、すぐ枯れてしまいそうだとお考えの方に向けて、アメジストセージを用いた、柵への観葉植物の飾り方を紹介します。
アメジストセージとはシソ科サルビア属に属する観葉植物です。
ハーブの一種であるため、葉からかすかにミントに似た良い匂いが漂います。
栽培方法は簡単ですが、大きくなるため室外での栽培に適する植物です。
日光を好み、水も好きなため、土が乾いた場合はらたっぷりと水をあげて下さい。
冬場は霜に当たると地上部分の植物は枯れてしまいますが、根は生きている為、春になれば再び芽が出て成長を始めます。
アメジストセージを利用して柵を飾る一番簡単な方法は、フェンスなどの背の高い柵の周りにアメジストセージを植え付けてしまうことです。
アメジストセージは芽を切るとそれ以上背丈が成長しないという性質があります。
これを利用して背丈をそろえることが出来ます。
アメジストセージの間から風が吹くと覗く柵がお家のオシャレさを演出します。
また、背の低い柵で囲いを作り、その間にアメジストセージを植える事で生垣として利用することができます。
フェンスを装飾するよりもよりオシャレ度が増しますが、冬場に枯れてしまうことを考慮する必要があります。
アメジストセージは栽培が簡単で背丈の調節できるため、柵を飾るのに適した植物です。
上手く利用して、是非お家をオシャレに彩ってみてください。
※トップ画像はPhoto by 木蓮さん@GreenSnap