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柵を使ってカランコエを育てよう

  • 2017年2月20日
  • ガーデニング・ラバーズ

星型の花を咲かせることで有名なカランコエは、赤やピンクなどの鮮やかな色合いをしていることと、肉厚のある茎が可愛らしいと評判の多肉植物です。

日光をあまりあてないように育てるため、柵を使って調節しましょう。

乾燥した場所に置く

熱帯が原産地となっているカランコエは、湿気が苦手で乾燥した場所を好みます。

ですが、過湿や寒さには弱いので、夏の湿度が高い時期は気を付けて育てなければいけません。

寒い所にずっと置いておくのではなく、5度以下になってしまう場合は室内に取りこんで、管理をするといいですよ。

昼間日光のあたる窓辺に置いておくのはいいですが、夜中になってしまうと窓辺は寒くなってしまうので、暖かい場所へ移動させてあげてください。

 

直射日光にあてないように

日光が大好きなカランコエですが、直射日光をそのままあててしまうのはいけません。

直射日光をあてると、葉焼けという、植物にとっての日焼け状態となってしまうので、葉っぱがだめになってしまいます。

それを防ぐためにも、柵を使って直射日光があたらないように日光の調節をしてください。

室内でカランコエを育てている場合は、日の当たる窓辺に置くのがいいです。

それでも日差しが強い場合は、カーテンなどを使って日光を弱めてあげてください。

 

カランコエの手入れの仕方

カランコエは花茎が伸びて、そこに花をつけていきます。

後からどんどん花茎が伸びてくるので、花が3割ほど枯れた時に、思い切って花茎の付け根を切ってしまいましょう。

この作業を花がら摘みといいます。

他にも摘芯というものがあり、夏になって出てきた新芽の先を摘み取っておくと、後から新しい芽が出てきます。

そのことで枝数も増え、花もたくさんつけるようになるので、たくさんの花をつけたところをみたいという人はやってみてください。

 

まとめ

多肉植物ではありますが、直射日光を好まないカランコエ。初心者でも簡単に育てることはできるので、日光や湿度の調整を気を付けながら育ててください。

 

 

※トップ画像はPhoto by コスモスさん@GreenSnap

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