パンジーは色々な色のカラフルな可愛らしい花が咲きます。
とても良く似た花でビオラというのがあります。
両者の違いについてと、パンジーの育て方、パンジーの棚についてここではご紹介をしてみたいと思います。
花を育てたことがないという方でも、パンジーという名前は聞いたことがあったり、一度はその姿をどこかで目にしたことがあるのではないかと思います。
パンジーは、ヨーロッパの数種類のスミレ類を掛け合わせることにより作られました。
秋頃に種まきをすると、早いものでは秋の終り頃から翌年の春まで楽しめるものなどもあります。
しかし高温多湿の環境は苦手なので、一般的には梅雨前には枯れます。
パンジーとビオラはとても似ています。
これは学術的には同じものではありますが、
通常、花のサイズが5㎝以上あるものはパンジーと呼ばれ、
5cm以下ならビオラと呼ばれているのです。
パンジーの育て方ですが、日光不足はひ弱に育ってしまうので、日光には十分に当てて育てるようにします。
耐寒性もあり寒さには強いですが、強風や寒風が常に当たる場所に置くのは葉の変色の原因ともなりますので要注意です。
高温多湿を嫌いますので涼しい場所で育ててあげると良いです。
また水はけが良い土を好みます。
土の表面が乾いてからでいいのでお水はたっぷりあげるようにしましょう。
冬場の水やりは午前中の暖かい時間帯にするようにしてください。
パンジーは色もカラフルでお部屋の雰囲気を明るくしてくれるので、インテリアにも最適です。
鉢植えしたものなどをお部屋の壁のちょっとした棚にディスプレイすると素敵です。
また100均やホームセンターで売られているすのこなどを利用して自分でパンジー棚を作ることもできます。
作り方はネットに色々と紹介されています。
パンジーについてと棚を使ってパンジーを飾ることについてご紹介してきました。
パンジーと一緒に他の花や植物を寄せ植えしたものを棚に飾るとさらにオシャレなインテリになります。
ぜひ一度してみてくださいね!
※トップ画像はPhoto by *moco*さん@GreenSnap