ローズマリーは古くからヨーロッパ全土で愛されているハーブで、日本には観葉植物として部屋のアクセントに使用されることがあります。
おしゃれにローズマリーを活用する際に棚との組み合わせがとてもおしゃれです。
その活用法をお伝えします。
棚を飾る前に、ローズマリーを育ててみましょう。
ローズマリーはハーブとしてよく知られていますが、昔からヨーロッパではクッキングハーブとして使われてきました。
爽やかな香りと香りから連想される清らかなイメージから、古くは魔除けとしての役割を担ってきました。
その他民間療法の薬として使われていた時もあり、血液促進作用と殺菌作用の効果が期待できます。
ローズマリーは丈夫な種類なので、日本の気候にも比較的楽に育てられ、初心者にもオススメです。
ローズマリーはバルコニーや庭のプランターや鉢でも育てられます。
種から育てる場合、種植えの時期は9月から10月頃に植えます。
一年目の成長は遅いですが、その後冬を過ぎれば一気に成長します。
苗から育てる場合は多湿な真夏や霜が降りてくる真冬を除いた時期に植えましょう。
葉の収穫ですが、真冬意外はほぼどの時期でも収穫可能です。
育てる場所ですが、日当たりが良く風通りが良い所がオススメなので、室内でも室外でも可能です。
しかし真夏はローズマリーにとって過酷な環境になるので、棚に直にプランターや鉢を置くのは避けて、人工芝やすのこを使って環境を整えてあげましょう。
ローズマリーは砂漠でも育つほど乾燥に強い植物です。
水のやり過ぎには注意して土の表面が乾いてから数日間はそのままにしているくらいがちょうどよいです。
さて、ローズマリーは料理にも使えて便利ですが、部屋を装飾するにも使えるアイテムです。
今回は棚を飾りますが、いくつか方法があります。
まずは、植木鉢をただ置くだけでも普段の棚と違って見えます。
しかもローズマリーは虫が付きにくいので室内でも気軽に置くことができます。
その他にもドライハーブをブーケ状のまま棚に置くことも出来るし、葉っぱだけ可愛い小瓶などに入れ陳列するとおしゃれなショップのようにもなります。
リースにして飾るのもオススメです。
今回はローズマリーの育て方と育てたハーブで棚を飾る時の方法をいくつか紹介しました。
まずはローズマリーから育ててみましょう。