こんにちは。ライターのariです。
これから三月にかけて花が咲く「スノードロップ」。
その名の通り、
花びらが雪のしずくのような形をしていて、
とっても可愛らしいお花ですよね。
明日は立春。
暖かくて春を感じられる日もあれば、
まだまだ寒さが厳しい日もありますね。
ああ、春が待ち遠しい!!
今回は、スノードロップについてお話します。
スノードロップは、
2~3月にかけて白く可憐な花を咲かせ、
春の訪れを知らせてくれる球根植物。
その名の通りに、
白い花びらが雪の雫のような形をしていて、
見ているだけでうっとりしてしまう美しさ。
和名は「待雪草」や「雪の花」など、
真っ白い雪がよく似合う花ですね。
スノードロップの花言葉は、
「希望」そして「慰め」。
その昔、
禁断の実を食べてしまったアダムとイブはエデンの園を追い出され、
絶望の中にいました。
それをあわれに思った天使が、
降ってきた雪を
スノードロップの花に変えてなぐさめたのです。
そんな言い伝えから、
スノードロップの花言葉が付けられたと言われます。
このほかに、
「雪の耳飾り」や「ミルクのような白花」などの別名を持ちます。
スノードロップは、曇りの日には、
花が開かないこともあります。
冬はなるべく、
日当りのよい場所で育てましょう。
夜になるとその花を閉じ、
日中に吸収したあたたかい空気を溜め込んでいるそう。
球根を地植えにする場合は、
冬は日当りがよく、夏は木陰になるような、
落葉樹などの下が適していると言われています。
スノードロップがいっぱい!
見事ですね〜。
この、下向きに首を傾げているような姿が、
なんとも健気で可愛らしいですよね。
うさぎさんとご対面!?
この、クールな感じもいいですね。
すっとのびる葉っぱの形もカッコいい!
スノードロップのテラリウムです。
ガラス瓶に入れて楽しむなんて素敵!
いかがでしたか?
この時期だからこそお似合いのスノードロップ。
あなたも育ててみてはいかがでしょうか。