こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。
いよいよ、お花見の季節がやってきましたね〜♪
週末に向けてお花見の計画を立てて、気分がソワソワしている人も多いのでは?
今年はまだ肌寒い日もあったりと、平年よりも長めにお花見が楽しめそうです。
花見に出掛けたら、やっぱり桜の花は撮っておきたいところですが、
そんな時に、なんだか上手に撮れない……という経験はありませんか?
そこで、GreenSnapのユーザーさんがどんな風に撮影しているのかをチェックしつつ、
カメラでの上手な撮影テクをご紹介します!
やっぱり、桜のピンク色には、青空の背景がぴったり。
撮影する時に、低く構えて桜を見上げるようにすると、
バックに青空が写って、爽やかな写真になります。
このとき、電線などが写り込まないように気をつけましょう!
水色とピンクのコントラストが見事な一枚!
桜の花は、薄ピンクと黄色のおしべやめしべが可愛らしいですよね!
この可憐な桜の雰囲気を写真に撮りたいなら、
花にグッと寄って撮影してみましょう。
iPhoneでも花に近づいて画面がタップすると、
自動的にピントが合って花を近距離で撮影できます。
おしべとめしべの様子もよーく分かります。
こんな風に桜を見たことはあまりないかも?
蕾もなんて可愛いんでしょ!!
桜は花が塊になって咲くので、
そのひと塊だけにピントを合わせてみましょう。
バッグがボケることで、より花の美しさが際立ちます。
写真の加工アプリなどを使って、
一部分だけに焦点が当たっている写真もいいですね!
こちらは台湾の桜だそうです。
濃いピンク色がキレイです!
桜の花を撮る時に、花だけを撮るのではなく、
何かポイントになる被写体を写り込ませてみるのもおすすめです。
こちらはなんと、ヤマガラと一緒にパチリ。
バックにグリーンが写っているのも爽やかですね。
こちらは下からのアングル。
これはなかなか珍しいショット!素敵!!
鳥たちだって、花見を楽しんでいるんです。
東京タワー×サクラ、なんともいい雰囲気!
サクラの真ん中から青空と東京タワーとは、
なかなか高度なテクニックです。
太陽の塔×桜のコラボ。
太陽が桜の上で手を広げているようでなかなか面白いです!
桜とともに、風景も撮影してみましょう。
思いっきり引いて撮ってみると、
桜並木の美しい様子を写真におさめることができます。
こちらは満開の桜並木。
川面に桜が反射して写っていますね〜。
アングルをグッと下げて撮影すると、また違った雰囲気。
桜並木は、できれば左右対称のアングルがカッコいいです。
花見に出掛けても、いつも晴れというわけではありません。
そんな時にカメラで写真を撮ってみても、
どうしても暗くなってしまいがち。
そんな時は、iPhoneの機能を使って明るい写真にしちゃいましょう。
写真のように、暗い写真になってしまう時は、
ピントを合わせたい場所を軽くタップすると、
黄色い太陽マークが表示されます。
この太陽マークを軽く上下にスライドさせると……
明るくなったり、暗くなったり調節ができます。
これで、露出を上げて撮影すればOKです。
いかがでしたか?
関東は今週がお花見日和になりそうですね!
みなさんもさっそく街へ出て、桜を愛でに出掛けてみませんか?
トップ画像はひささんのものです。